説明

有限会社エフ・テイ・イノベーションにより出願された特許

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【課題】非可食性物質の特性を簡便に特定する方法を提供する。
【解決手段】非可食性物質を味覚センシング装置とカロリー測定器とで評価し、得られた味覚評価データおよびエネルギーデータとを指標として前記非可食性物質を特定する。非可食性物質として被検者から得た血液などの生体材料を評価し、予め得た疾患を有する生体材料の味覚評価データおよびエネルギーデータとの相同から、被検者の疾患を診断することもできる。 (もっと読む)


【課題】製造された納豆のメナキノン量を厳格に制御することにより、納豆に含まれるメナキノン量を任意に調整でき、医薬の抗血液凝固作用を阻害するおそれのないビタミンK低含有納豆の製造方法。
【解決手段】ビタミンK低生産性納豆菌を選抜する第1工程と、第1工程で選抜されたビタミンK低生産性納豆菌を大豆粉に添加して大豆粉を発酵させ、次いで大豆粉に含まれるメナキノン量を定性する第2工程と、第2工程で生成された大豆粉を納豆用蒸煮大豆に所定量混同する第3工程とを有する構造となっている。これにより、ビタミンK低生産性納豆菌によりメナキノンが生産されるが、第2工程でメナキノン量が定性されるので、第3工程で製造される納豆のメナキノン量を所望の値に設定でき、医薬の抗血液凝固作用を阻害しない納豆を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱を行う際に過加熱を確実に防止することができ、しかも過加熱を防止する温度を正確に設定することのできる被加熱体を提供する。
【解決手段】被加熱部材11におけるバイメタル部材12の取付位置が前記所定温度よりも高い温度になっていない状態では、被加熱部材11の通電経路に沿って電磁誘導による電流が流れ、電磁誘導加熱装置20によって被加熱部材11が有効に加熱され、被加熱部材11におけるバイメタル部材12の取付位置が前記所定温度よりも高い温度になると、バイメタル部材の変形によって被加熱部材11の分断部分11aが電気的に遮断され、電磁誘導加熱装置20によって被加熱部材11が有効に加熱されなくなるので、被加熱体11の過加熱を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外部温度が所定の温度以上になったことを即時に検知することの可能な熱感知器及びこれを用いた火災警報器を提供する。
【解決手段】一端側に蓋部101aが設けられた筒体101と、筒体101の中空部に設けられ、外部温度が所定の温度(例えば60℃)以上になったときに蓋部101aとの接点102aが筒体101の熱膨張に基づきオフとなると、検知信号を出力する検知信号出力部102とを備えたので、外部の空気熱を筒体101に直接伝えることができ、外部温度の変化に伴う筒体101の熱膨張または収縮を迅速に行うことができる。従って、外部温度が所定の温度以上になったことを即時に検知することができ、例えば屋内で火災が発生したこと等の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って所定温度を維持することができるとともに、手間をかけずに蓄熱作業を行うことができ、しかも製造コストの低減を図ることのできる蓄熱体及びこの蓄熱体を用いたクッションを提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材30を構成する合成繊維群または天然繊維群の各繊維31は粉体32を有し、粉体32の各粉粒32aは相変化する所定温度に長時間に亘って保持されるので、蓄熱体10は長時間に亘って所定温度を維持することができる。また、加熱用部材20は電磁誘導加熱装置IHによって加熱可能であることから、蓄熱作業を行うために加熱用部材20を電源に接続する必要がなく、手間をかけずに蓄熱作業を行うことができる。さらに、袋部材等で潜熱蓄熱材30を密封する必要がないので、製造コストの低減を図る上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】載置された頭部が動かない場合でも、頭部の保冷効果を長時間に亘って維持することのできる保冷機能付き枕を提供する。
【解決手段】枕本体10の上面側に頭部が載置されると、頭部近傍の保冷部材20に熱が伝わるとともに、その熱が金属繊維群21を介して保冷部材20における広い範囲に伝わり、保冷部材20における広い範囲において金属繊維群21から潜熱蓄熱材22に効率良く熱が伝わるので、載置された頭部が移動しない場合でも、頭部近傍の潜熱蓄熱材22だけではなく保冷部材20における広い範囲の潜熱蓄熱材22に頭部の熱が伝わり、頭部の保冷効果を長時間に亘って維持することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って所定温度を維持することができ、しかも蓄熱作業を短時間で手間をかけずに行うことのできる蓄熱体を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材12は相変化に伴う潜熱を利用して蓄熱するようになっているので、長時間に亘って所定温度を維持することができる。また、加熱用部材11は電磁誘導加熱装置IHによって加熱可能であるとともに、金属繊維群11bの部分も含めて熱伝導性に優れた金属材料から成り、さらに、潜熱蓄熱材12は加熱用部材11の金属繊維群11bの各金属繊維同士の隙間に入り込むように設けられているので、電磁誘導加熱装置IHにより加熱用部材11が金属繊維群11bの部分も含めて全体に亘って短時間で加熱され、接触面積が大きい分だけ加熱用部材11から潜熱蓄熱材12に効率良く熱が加えられる。従って、蓄熱作業を短時間で手間をかけずに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】長時間に亘って所定温度を維持することができ、しかも蓄熱作業を短時間で手間をかけずに行うことのできる蓄熱体及び蓄熱体の加熱システムを提供する。
【解決手段】蓄熱体10に粉状の蓄熱材11を設けるとともに、蓄熱材11の各粉粒11aをコア材11bとカプセル部材11cとから構成し、コア材11bは所定温度で固相から液相に相変化することから、蓄熱体10が長時間に亘って所定温度を維持することができる。また、各粉粒11aのカプセル部材11cの外側部材11eが電磁誘導によって加熱可能な金属材料から成るので、蓄熱体10の量に拘わらず、蓄熱体10の全体を電磁誘導によって短時間で加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱部のコイル軸方向の一方に発生する磁力線だけではなくコイル軸方向の他方に発生する磁力線も有効に利用することのできる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導加熱部20のコイル軸方向の両側に発生する磁力線Gにより、電磁誘導加熱部20のコイル軸方向の両側にそれぞれ配置された蓄熱繊維層B3を同時に加熱することができるので、電磁誘導加熱部20のコイル軸方向の一方に発生する磁力線Gだけではなくコイル軸方向の他方に発生する磁力線Gも有効に利用することができる。即ち、電磁誘導加熱部20は防寒着Bの前面側及び背面側を同時に加熱することができるので、前面側及び背面側をそれぞれ別の電磁誘導加熱部によって加熱する場合と比較し、電磁誘導加熱部の設置に必要なスペースが小さくなり、装置の省スペース化を図る上で極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】加熱にかかる手間の低減を図ることができるとともに、可撓性を付与することができ、しかも繰返し変形させても容易に破損することのない蓄熱体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蓄熱体10が強磁性金属の繊維を含む金属繊維群をシート状に成形してなることから、蓄熱体10が電磁誘導を用いた加熱器IHによって加熱可能である。また、蓄熱体10は金属繊維群をシート状に成形してなるので、蓄熱体10に可撓性を付与することができる。また、蓄熱体10は金属繊維群をシート状に成形してなり、金属繊維同士が相対的に移動して変形するようになっているので、繰返しの変形によって容易に破損することがなく、繰返しの変形によって液体等が漏れ出すこともない。 (もっと読む)


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