説明

株式会社富士製作所により出願された特許

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【課題】
螺軸に簡単かつ迅速に螺着させるナットにおいて、複数個同時に使用したとしても各ナット部品間の取り違えを防ぎ、部品点数を減らし作業効率を向上させ、確実に螺軸にナットを螺着することができるナットを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、螺軸と螺合する螺子を内側に有する分割された受けナットと、分割された受けナットを接続する受けナットに設けられた連結手段と、受けナットの外側に設けられた螺子と螺合する螺子を内側に有する被せナットとを具備するナットにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 容易に締め付け作業をすることができ、かつ、優れた緩み止め効果を得ることができる緩み止めナットを提供する。
【解決手段】 内周面の一方側に小径雌ねじ部10aが形成され、他方側に前記小径雌ねじ部10aよりも径が大きい大径雌ねじ部10bが形成された上ナット10と、大径雌ねじ部10bに螺入される下ナット20と、小径雌ねじ部10aに螺入される中ナット30とを備え、上ナット10は、小径雌ねじ部10a及び大径雌ねじ部10bのピッチが互いに相違するように形成されており、下ナット20及び中ナット30は、係合手段を介して互いに係合することにより、相対的な回転が規制された状態で軸心が一致するように配置され、それぞれの内周面にボルト100が螺合される雌ねじ部25、35を有する緩み止めナットである。 (もっと読む)


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