説明

公益財団法人先端医療振興財団により出願された特許

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【課題】α-Klothoタンパク質とFGF23タンパク質との複合体形成の阻害、及び/又は、α-Klotho/FGF23シグナル伝達の阻害に用いる化合物及び組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物又はその塩。下記式(I)において、R1は、ステロール基又は糖基であり、R1がステロール基である場合、R2,R3,及びR4は水素原子又は−SO3Hであり、かつ、R2,R3,及びR4の少なくとも1つは−SO3Hであり、R1が糖基である場合、R2及びR4は、同一又は異なり、水素原子又は−SO3Hであり、R3は−SO3Hである。
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【課題】生体組織の機能を低下させることなく、組織の保存期間をさらに延伸した生体組織保存溶液を提供する。
【解決手段】生体組織保存溶液は、生体組織を、非凍結状態で保存する溶液であって、アルブミンを含む。好ましくは、濃度が0.1%〜5%のアルブミン、又は濃度が5%〜30%の血清を含む。さらに好ましくは50〜240(mmol/L)のトレハロースと、10〜140(mmol/L)のナトリウムと、4〜140(mmol/L)のカリウムと、H2PO4-、HPO42-からなる群より選ばれた12〜65(mmol/L)の物質と、CL-、HCO3-、CO32-、有機酸、及び有機酸アニオンからなる群より選ばれた15〜150(mmol/L)の物質とを含み、浸透圧が270〜450(mOsm/L)で、且つpHが7〜8である生体組織保存溶液。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性で、顎部の湾曲に容易に追随できる柔軟性を有し、組織為害性がなく、かつ、骨が再生するまで形態を維持できる強度を有する生体吸収性骨再生用フィルム、及び、該生体吸収性骨再生用フィルムからなるGBR用メンブレンを提供する。
【解決手段】複数の貫通孔を有し、かつ、構成セグメントのモル比がL−ラクチド:グリコリド:ε−カプロラクトン=73〜77:0.5〜1.5:22〜26であるL−ラクチド/グリコリド/ε−カプロラクトン三元共重合体からなる生体吸収性骨再生用フィルム。 (もっと読む)


【課題】実施対象に対して複数の実施行為を実施するための実施計画を、さらに複数連携させて実施される連携実施計画の管理や実行を支援することができる、連携実施計画支援システム及び連携実施計画支援プログラムを提供する。
【解決手段】連携実施計画支援システム1は、医療計画情報を格納する医療計画情報DB11dと、共通の患者に対して実施される可能性がある複数の医療計画に関する連携医療計画情報であって、医療計画の相互間における実施の優先順位を特定する優先順位情報を含んで構成された連携医療計画情報を格納する連携医療計画情報DB11eと、優先順位情報に基づいて、複数の医療計画の相互間における実施の優先順位が認識可能となるように出力する制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】実施対象に対して複数の実施行為を実施するための実施計画を、さらに複数連携させて実施される連携実施計画の管理や実行を支援することができる、連携実施計画支援システム及び連携実施計画支援プログラムを提供する。
【解決手段】連携実施計画支援システム1の連携実施計画支援サーバ10は、実施対象に対して実施する複数の実施行為の内容と当該複数の実施行為の実施順序とを含んで構成される実施計画に関する実施計画情報を格納する実施計画情報DB21dと、複数の実施計画を連携させて実施される可能性がある連携実施計画に関する連携実施計画情報を格納する連携実施計画情報DB21eと、連携実施計画情報の少なくとも一部を取得すると共に、当該連携実施計画に対応する複数の実施計画に関する実施計画情報の少なくとも一部を取得し、当該取得した情報を併せて支援端末30を介して出力する制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】標準化された実施計画を支援する場合において、実施対象の属性を考慮して実施計画を実行することを可能とする、実施計画支援システム及び実施計画支援プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】医療計画支援システムは、患者に対して実施され得る複数の医療行為の内容と当該複数の医療行為のとり得る実施順序とを含んで構成される医療計画に関する医療計画情報を格納する医療計画情報DB21bと、患者の属性に基づいて実施条件情報を参照することにより、患者に対して実際に実施する医療行為又は実施順序が決定された場合に、当該決定された医療行為又は実施順序に基づいて医療計画を管理する医療計画管理部22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】治療群数の大小に拘らず簡明なロジックで、ランダムな割り付けが可能な割付装置を提供する。
【解決手段】割付装置10は、第1の治療選択テーブル32を記憶する記憶部30と、N個の治療それぞれについてバランス値を算出するバランス値算出部41と、N個の治療をバランス値が昇順になるように並び換えると共に、最小値個数を算出する治療並換部42と、被験者を前記N個の治療のいずれかに割り付ける割付部43とを備える。第1の治療選択テーブル32には、最小値個数毎に、治療特定値n1の列である治療選択シーケンスと、次に取得すべき治療特定値n1の位置を示すポインタとが予め保持されている。そして、割付部43は、最小値個数に対応する治療選択シーケンス中のポインタで示される治療特定値n1を取得し、並び換えられたN個の治療の先頭からn1番目の治療に被験者を割り付ける。 (もっと読む)


【課題】「細胞組織利用医薬品等」として使用されるヒト又は動物の細胞組織の有効性を検証するために有用な非ヒト動物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面が生体非反応性材料で形成されたスペーサーが埋め込まれた非ヒト動物であって、当該スペーサーと当該非ヒト動物の組織との間に脂肪前駆細胞及び/又は脂肪組織が移植された、非ヒト動物。また、当該脂肪前駆細胞及び/又は脂肪組織が移植された部分に血管床が形成された、当該非ヒト動物。 (もっと読む)


【課題】造血幹細胞を容易に増幅でき、又は/及びGLVを回避でき、より安全な移植を可能とする造血幹細胞の培養方法を提供
【解決手段】純度95%以上のCD34陽性細胞を、X−VIVO10(BioWhittaker、Gaitherburg MD)培地をベース培地として、hFlt3/4Ligand(Perotech社製、London UK)、hSCF(Peprotech社製)、hTPO
(Peprotech社製)、さらにトレハロース(Trehalose)(Sigma Japan社製、Tokyo Japan)を添加した分化培地で培養した。培養の結果、トレハロース 5ng/mlにおけるCFU−GEMMの計数値は、中畑プロトコルにおけるCFU−GEMMの計数値に対して、約17%上まわることが確認された。 (もっと読む)


【課題】瘢痕を抑制しつつ、筋損傷を効率的に修復するための方法および医薬を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、CD133陽性細胞および/またはCD34陽性細胞を筋損傷部位に投与した場合に、瘢痕を抑制しつつ、かつ、筋損傷を効率的に修復することを見いだし、CD133陽性細胞および/またはCD34陽性細胞を含有する薬学的組成物を提供すること、そして、CD133陽性細胞および/またはCD34陽性細胞を投与する工程を包含する治療法を提供することによって、解決された。 (もっと読む)


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