説明

株式会社キミカにより出願された特許

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【課題】建築物、道路など構造物の内側や外側の被除染表面に対し、低コストで放射性物質などの汚染物質を回収することができ、二次汚染を生じさせることのない除染方法および除染剤を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸の一価金属塩(A)と、アルギン酸塩以外の多価金属塩を含む除染剤(B)を、被除染表面に塗布または散布した後にゲル化させる塗布ゲル化工程と、ゲル化して放射性汚染物質を吸着内包した除染剤を、建築物などの表面から除去する除染剤除去工程とを有することを特徴とする除染方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い範囲でかつ凹凸のある被除染土壌表層面に対し、低コストで必要最小限の汚染土壌を回収することができ、二次汚染を生じさせることのない除染方法および除染剤を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸の一価金属塩と、アルギン酸以外の多価金属塩とを含む除染剤を、被除染土壌表層面に塗布または散布した後にゲル化させる塗布ゲル化工程と、ゲル化して被除染土壌表層を吸着内包した除染剤を、土壌表層から除去する除染剤除去工程とを有することを特徴とする除染方法であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルギン酸の多価アルコールエステルを含有する乳化剤形の皮膚外用剤において、アルギン酸塩フリーの剤形を提供する。
【解決手段】 アルギン酸の多価アルコールエステルであって、エステル化度が70%以上であり、1%水溶液に於ける粘度が、20℃の測定条件において、100mPascal秒以下であるものを、皮膚外用剤全量に対して2〜5質量%程度、乳化形態の皮膚外用剤に含有させる。前記アルギン酸の多価アルコールエステルとしては、アルギン酸プロピレングリコールエステルが好ましい。
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