説明

学校法人立教学院により出願された特許

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【課題】FMO法を用いて算出されるフラグメント間の相互作用エネルギーの計算の精度を高めることのできる相互作用エネルギー算出システム、相互作用エネルギー算出方法、及び相互作用エネルギー算出プログラムを提供する。
【解決手段】IFIE計算手段12Dは、三体相互作用エネルギーのうちで特定のダイマーの寄与する分を二体相互作用エネルギーに加えることによって該二体相互作用エネルギーを補正し、当該補正された二体相互作用エネルギーを特定のダイマーにおけるフラグメント間の相互作用エネルギーとして出力する。 (もっと読む)


【課題】復元ハイドロゲルとした際に優れた食感および外観を与えるセルロースエアロゲルを提供する。
【解決手段】セルロース繊維を含むセルロースハイドロゲルを、0.001〜4質量%の二糖類水溶液に浸漬して、当該二糖類を前記セルロースハイドロゲル内に浸透させる浸透工程、および前記工程で得たセルロースハイドロゲルを乾燥する乾燥工程、を含む、セルロースエアロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】復元性に優れるエアロゲルを提供する。
【解決手段】(A)セルロース繊維密度の低い第1エアロゲル層および当該第1エアロゲル層よりもセルロース繊維密度の高い第2エアロゲル層を備える、略立方体または略直方体のセルロースエアロゲルであって、前記層の主面が前記略立方体または略直方体の底面に略平行になるように各層が積層されており、かつ最外層の一つが前記第2エアロゲル層である、セルロースエアロゲルを準備する工程、ならびに
(B)前記最外層を構成する第2エアロゲル層表面に、下記式で定義される深さx:
0.02L≦x≦0.1L(ただしLは前記略立方体または略直方体の切込が設けられる面の長辺と短辺の平均の長さ)の切込1を長辺と短辺のいずれかに平行に複数設ける、または、深さxの切込1を長辺と短辺のいずれか一方の辺に平行に複数設け、さらに他方の辺に平行に深さxの切込2を複数設ける工程、を含む、加工セルロースエアロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造をより正確に制御しうる多層セルロースハイドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セルロース産生菌を、23〜40℃で培養して繊維密度の低い第1ハイドロゲル層を形成する工程、および(B)セルロース産生菌を、10℃以上23℃未満で培養して前記第1ハイドロゲル層よりも繊維密度の高い第2ハイドロゲル層を形成する工程、を交互に実施することを含む、前記第1ハイドロゲル層および第2ハイドロゲル層が交互に3層以上積層された多層ハイドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】延性、耐衝撃性などの機械的性質および耐熱性に優れ、かつ安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸と、(B)ポリアミド11と、(C)ポリスチレンまたはポリアルキル(メタ)アクリレートをグラフトしたエポキシ基含有エチレン共重合体(C1)、あるいはエポキシ基を含有するスチレン系ブロック共重合体(C2)と、を含み、前記成分(A)が連続相を、前記成分(B)および成分(C)が分散相を形成する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】遺伝子特異的に発現を制御することのできる微生物の提供。
【解決手段】改変SD配列を有する標的遺伝子と;当該改変SD配列と相補的な改変アンチSD配列を有する複数個のrrnオペロンと;改変されていないアンチSD配列を有するrrnオペロン、とを有する細菌。 (もっと読む)


【課題】対象者の覚醒度を正常な状態に適切に誘導することができる覚醒誘導装置を提供する。
【解決手段】覚醒誘導装置10は、運転者の覚醒度を判定する覚醒度判定部16と、運転者のストレス度を判定するストレス度判定部17と、運転者の手を冷却又は加温する空調システム6と、覚醒度判定部16の判定結果とストレス度判定部17の判定結果とに基づいて、空調システム6を制御する温度制御部18と、を備えており、温度制御部18は、末梢血管の収縮に伴って放熱を抑制し又は末梢血管の拡張に伴って放熱を促す生体メカニズムに基づいて、運転者の手の温度を周期的に変化させるように、空調システム6を制御する。 (もっと読む)


【課題】誘電率が低く、成形加工性、耐熱性、耐衝撃性、延性に優れ、かつ安価な樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンエーテル、(B)ポリフェニレンスルフィド、および(C)ポリスチレンをグラフトしたエポキシ基含有エチレン共重合体またはエポキシ基を含有するスチレン系ブロック共重合体を含み、前記成分(A)が連続相、前記成分(B)および成分(C)が分散相である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】取扱性、生体組織等価性、および精度に優れた生体組織が吸収した線量を測定するための二次元および三次元線量計を与える熱蛍光体を提供する。
【解決手段】四ホウ酸リチウムと酸化ホウ素と二酸化マンガンとを混合する工程A1、前記混合物を770〜840℃で焼成する工程A2、および前記焼成物にさらに四ホウ酸リチウムを加えて混合し770〜840℃で焼成して、母体としての三ホウ酸リチウムと当該母体内に存在する発光中心としてのマンガンとを含む熱蛍光体を得る工程A3を含み、前記工程A1における四ホウ酸リチウムと酸化ホウ素とのモル比が1:X(1<X≦4)であり、二酸化マンガンの量が工程A1およびA3で添加する四ホウ酸リチウム総量と酸化ホウ素との合計質量に対して0.02〜1.0質量%であり、工程A3における四ホウ酸リチウムの量が、前記酸化ホウ素1モルに対し、(X−1)モルである、前記熱蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生体に対して安全であり、かつ紫外線防止機能が向上したマイクロ粒子を製造する。
【解決手段】セルロースを溶媒に溶解することによってセルロース溶液を形成するセルロース溶液形成工程と、このセルロース溶液を用いて、このセルロース溶液に含まれているセルロースからマイクロ粒子を形成するマイクロ粒子形成工程とを含む。そして、セルロース溶液形成工程において、セルロースとしてのβ−1,4グルカンを、NaOH、urea、及びtioureaを混合して得た溶媒に溶解することによって、80〜200MPa・sの範囲内の粘度を有するセルロース溶液を形成する。 (もっと読む)


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