説明

株式会社高友産業により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】 軽量で屈曲性能を備えた、繊維を芯材とする導電線、および、該導電線を低コストで製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性塗料は、箔片状金属粉および樹脂を含む導電性塗膜が繊維製芯材に被覆されており、前記塗膜中において前記箔片状金属粉が互いにずれ重なっていることを特徴とする。導電線の製造方法は、無撚繊維の束からなる繊維製芯材を、支持体上において幅方向に扁平状に広げて並べる工程と、並べられた繊維の束の長さ方向に沿って、箔片状金属粉および樹脂を含む導電性塗料を繊維製芯材に印刷する工程と、前記繊維製芯材に印刷された前記導電性塗料を乾燥させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 近年巻取りコアは、プラスチック製のものが多用されるようになってきたが、一度使用されたコアは巻き取ったシート状の材料が張り付いたり、予め形成した粘着層が容易に除去できないといった理由で、再生されることは少なかった。また、コアに形成する粘着層は粘着力が強すぎるとしわよりの原因となり、厚い場合は、「段写り」といった巻き姿に悪影響を与える原因ともなる。
【解決手段】 プラスチックコア11の表面に粘着剤と粘着阻害剤を含む水溶性粘着層材料からなる粘着層21を形成する。このような粘着層は粘着力が弱く、使用した後も水に浸漬しておくことで、容易に粘着層を剥離することができる。また、クリープ性を有するために、適度に変形ししわよりも生じない。 (もっと読む)


【課題】 塗膜表面に線図を描く事が出来、カッターなどで切断する際の切断性に優れ、サンドブラスト加工圧にも耐え、さらに加工後マスク全面を一体として剥離することができるマスク塗料を得る。
【解決手段】ベース材となるエラストマーは20から75重量部、補強材となるエラストマーは20から50重量部、顔料は5から60重量部の間に設定したマスク塗料によって、切断時のカッターへ塗膜の張り付きが生じず、加工後のマスクの剥離も容易なマスク塗料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを高騰させる金属蒸着を行わずに製造できて、金属蒸着フィルムと同等レベルの正反射率を付与することができる高反射率フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の基材フィルムと、この基材フィルムの表裏面のいずれかに積層される印刷層とを備え、前記印刷層が複数の金属顔料粒子を含む印刷インキにより形成される高反射率フィルムであって、前記金属顔料粒子は、基材フィルムを透過する波長450nmにおける可視光線の正反射率を85%以上にすべく、平均粒径が4〜10μmであって比表面積が1.2〜3.0m2/gに偏平化されている。 (もっと読む)


1 - 4 / 4