説明

共同エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 従来の、ナットのボルトへの永久的な固定はナットの締め付け方向に回転させる事が出来るが緩める方向には工具が掛からないようにするか、ボルトとナットの間にライナーを打ち込む方法がある。しかし、その用途はナットの緩み防止が主たる目的である。しかし前記は特殊工具を使用すれば締め戻す事は可能であり、後者は一般現実に応用した場合実用的とは言い難い。
【解決手段】 ボルトの任意の場所にボルト軸に交差する方向に穴を開け、この穴にピンとバネを配し挿入したものを組み合わせたボルトにナットの内側に前述のピンが収まる溝、または凹部を付けたナットをねじ込む事によって、ピンがナットの内側の溝、または凹部の位置でバネにより広がる事でナットが固定され取り外す事が出来ない構造となる。 (もっと読む)


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