説明

株式会社東海特装車により出願された特許

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【課題】合成樹脂製の被着体と金属製の被着体との接着に際して湿気硬化型接着剤に十分な水分を補給することができ、湿気硬化型接着剤の湿気硬化性を被着体の全面に亘って向上させることができる湿気硬化型接着剤の硬化方法を提供する。
【解決手段】湿気硬化型接着剤の硬化方法は、第1被着体としてのポリプロピレン樹脂製のフロアロアパネル21と第2被着体としてのステンレス鋼製のフロアアッパパネル23とを、湿気硬化型接着剤により接着するものである。すなわち、フロアロアパネル21とフロアアッパパネル23との間に、10〜35g/mの吸湿量を有する吸湿材としてのガーゼ28を介在した状態で湿気硬化型接着剤によりフロアロアパネル21とフロアアッパパネル23とを接着するものである。湿気硬化型接着剤としては、変性シリコーンを主成分とする接着剤が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 例えば空港において、航空機の貨物室から手荷物受け取りカウンターまで乗客の荷物を運搬する荷物運搬車両において、荷室内を前後方向に移動可能に設けた移動荷台の扉が強風にあおられる等してばたついたり、不用意に閉じてしまわないようにして、荷下ろし作業等の効率化を図る。
【解決手段】 移動荷台20の扉24,25は、水平回動可能なヒンジドア構造とし、開放した後、その面方向に移動させて前壁部23に沿って格納可能な構成とする。 (もっと読む)


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