説明

株式会社バイオス医科学研究所により出願された特許

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【課題】 ヒトの皮膚等との親和性に優れ、保湿性、粘弾性に優れ、また、ヒト繊維芽細胞の増殖効果にも優れた化粧料を提供する。
【解決手段】
ヒトコラーゲン、ヒトコラーゲンペプチド分画または該ヒトコラーゲンの分解生成物ゼラチンおよびこれらの混合物を化粧料材料に配合してなることを特徴とするとする化粧料。 (もっと読む)


【課題】内頚動脈狭窄症患者を早期に検出することができる手段を提供すること。
【解決手段】複数の健常者及び内頚動脈狭窄症患者から得た血清試料を用いて、プロテインチップを用いたSELDI−TOF MSによる解析を行ない、次いでピーク強度の比較によるシングルマーカー解析を行なって、健常者−内頚動脈狭窄症間、及び患者群内における脳梗塞低リスク患者−同高リスク患者間を区別することができる2種類のポリペプチドを同定した。
【効果】これらのポリペプチドを指標とすれば、内頚動脈狭窄症患者、特に脳梗塞高リスクの患者を高い精度で検出することができる。 (もっと読む)


【課題】イヌが錐体−杆体ジストロフィを発症するか否かを簡便に予測し得る手段を提供すること。
【解決手段】イヌから得たゲノムDNAを鋳型として、特定の領域にハイブリダイズするプライマーを含むプライマーセットを用いた核酸増幅法を行ない、増幅が起きるか否かを指標として又は得られる増幅断片のサイズを指標として、前記イヌが錐体−杆体ジストロフィを発症するか否かを予測することを含む、イヌにおける錐体−杆体ジストロフィ発症の可能性の予測方法を提供した。
【効果】本発明により、錐体−杆体ジストロフィを発症しないイヌ、発症する可能性のあるイヌ、発症する可能性の高いイヌを的確に識別することができる方法が初めて提供された。 (もっと読む)


【課題】 肝細胞へ分化可能な幹細胞を提供すること。
【解決手段】 唾液腺腺管上皮に由来し、生体外での培養により、アルファフェトプロテイン陽性細胞、アルブミン陽性細胞、アミラーゼ陽性細胞、インスリン陽性細胞及びグルカゴン陽性細胞へ分化し得る幹細胞を提供した。
【効果】 本発明により、肝細胞へ分化可能な幹細胞が初めて提供された。本発明の肝細胞は、肝臓のみならず、膵臓や唾液腺のような複数の臓器細胞に分化可能である。また、本発明の幹細胞は、成体からも調製することができる。しかも、唾液腺から細胞を調製することは、腹部や胸部にある内臓から細胞を調製する場合に比べて、危険性及び患者の負担がはるかに小さい。このため、本発明の幹細胞は、移植を受ける患者自身から容易に調製することができ、移植の際に問題となる拒絶反応を容易かつ確実に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 生体組織中の生体物質および化学物質を非侵襲的または侵襲的に迅速、簡便に、かつ高精度の測定装置を提供する。
【解決手段】 プラスチックを断面が円形または楕円形の棒状体に成形してなるハウジングと
前記ハウジングの内部の一方側から長手方向にバッテリー11、演算処理部6、信号処理部5を隣接して配置し;
信号処理部5の上部に表示部7を設置し;
隣接して点灯回路部8および隣接して測定用スイッチ15を設置し;
前記点灯回路部8に隣接して2種以上のLED1、レンズ系9および2種以上の受光部4を間隔を設けて固定した軽金属製円筒を配置し;
受光部4と反射板13の間に指挿入部を設け;
前記反射板13の背後に隣接して信号処理装置5を配置し;
さらに、前記装置各要素はプラスチックの充填により固定してなることを特徴とする生体物質等の非侵襲性光学的測定装置。 (もっと読む)


【課題】 エゾウコギ植物体に含有される各種成分を把握すると共に、血中の高血糖値の改善作用を有する成分のみを抽出し、該抽出成分を含有する高血糖値改善作用を有する飲食品を提供する。
【解決手段】 エゾウコギ(Acanthopanax senticosus Harms)の植物体の熱水又は含酸素有機溶媒による抽出物であって、該抽出物中の疎水性成分を除去した親水性成分からなる抽出物を主成分として含有してなることを特徴とする血中の高血糖値を改善する作用を有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】 外来遺伝子が導入されたか否かを容易かつ明瞭に判別でき、マーカータンパク質が生体の中の極限られた局所にしか発現しない、トランスジェニック動物の作出方法を提供すること。
【解決手段】 トランスジェニック動物の作出方法は、所望の外来遺伝子と、宿主細胞内で該外来遺伝子の発現を制御するプロモーターを含む核酸を受精卵若しくはクローン卵又は胚に導入し、該受精卵若しくはクローン卵又は胚から個体を発生させるトランスジェニック動物の作出方法において、水晶体において特異的に発現する遺伝子のプロモーターと、該プロモーターの下流に位置し、該プロモーターにより制御される、可視的に発現の有無を判定できるマーカータンパク質をコードするマーカー遺伝子を、前記核酸に連結して導入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 げっ歯類よりもヒトのモデルとして適切な糖尿病発症トランスジェニック動物及びその作出方法を提供すること。
【解決手段】 トランスジェニックブタの作出方法は、肝細胞核因子−1αの二量化ドメインをコードする領域を含むが、正常な肝細胞核因子−1αをコードしない外来遺伝子と、該外来遺伝子の上流に位置し、ブタ細胞内で該外来遺伝子を発現させることができるプロモーターとを含む核酸を、受精卵若しくはクローン卵又は胚に導入し、該受精卵若しくはクローン卵又は胚から個体を発生させることを含む。 (もっと読む)


ヒト肝臓を含む、複数のヒト臓器細胞に分化可能な新規なヒト幹細胞が開示されている。本発明のヒト幹細胞は、ヒト唾液腺に由来し、CD49f陽性であり、生体外での培養により、(1)ネスチン陽性かつアルブミン陽性細胞、(2)インスリン陽性細胞及び(3)グルカゴン陽性細胞へ分化し得る。 (もっと読む)


【課題】 抗肥満性又は抗糖尿病性の動物モデルとして利用可能なトランスジェニックブタ及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】 トランスジェニックブタは、レプチン遺伝子又はアジポネクチン遺伝子が導入されたものである。また、トランスジェニックブタの作製方法は、ブタ細胞内で機能するプロモーターの下流に前記レプチン遺伝子又はアジポネクチン遺伝子が挿入されたベクターを、精子ベクター法又は前核注入法により卵に導入し、得られた受精卵から個体を発生させることを含む。 (もっと読む)


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