説明

明王物産株式会社により出願された特許

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【課題】現状より熱安定性や持続性があり、力価のコントロールが可能な含イオウ系有機分子を有するフレーバーを提供する。
【解決手段】含イオウ系有機分子を有する食品フレーバーにおいて、含イオウ系有機分子は、酸素と硫黄原子を含む基本骨格をチオアルキル基で修飾した熱安定性や持続性をもつジスルフィド系化合物であることを特徴とする食品フレーバーであり、酸素と硫黄原子を含む基本骨格をチオアルキル基で修飾する。 (もっと読む)


【課題】醤油粕や酒粕、ソース残渣等の副産物が時には製品以上に生み出され、利用法もなく廃棄され、廃棄方法が問題となっていたのを調味料への有効利用を図るものであり、微生物及び酵素を併用することにより、酒粕、ソース残渣、醤油粕、キノコ類の石突といった副産物である低未利用資源を迅速且つ低分子まで分解することで、呈味性、機能性を高めることができる。
【解決手段】酒粕、ソース残渣、醤油粕、キノコ類の石突から選択される食品関連低未利用資源を50〜90度まで加熱し、残存する酵素活性等を失活させた後、温度を30〜50度、pHを4〜7に調整し、微生物及び酵素を添加する。 (もっと読む)


【課題】食品原料から成分を効率よく抽出することができ、しかも温度をあまりかけないで、かつ、低温短時間で抽出することにより、食品原料そのものの風味を保持することができる調味料等の食品素材を提供する。
【解決手段】野菜類、キノコ類、茶葉類、穀物類、香辛料といった食品原料から、50μm以下の泡であるマイクロナノバブルを連続的に発生させた液体を用いて、10〜40度、数分〜数時間で抽出した。 (もっと読む)


【課題】ミネラル水内に含まれているミネラルが不溶性の沈殿物を生成してしまうことなく、そのままの均一な成分状態で濃縮および粉末化できるミネラル水およびその粉末を提供する。
【解決手段】 第1に、少なくともマグネシウムまたはカルシウムのいずれかを含むミネラル水に、アミノ酸を加えて濃縮した後に乾燥させる。その場合、ミネラル水に含まれるミネラル分1molに対し、0.1mol以上のアミノ酸を加える。アミノ酸はグリシンであり、少なくともマグネシウムまたはカルシウムのいずれかを含むミネラル水は海洋深層水である。第2に、少なくともマグネシウムまたはカルシウムのいずれかを含むミネラル水に、アミノ酸および水あめまたは還元水あめを添加し、濃縮した後で、スプレードライヤー等の既知の方法により乾燥させて粉末化する。 (もっと読む)


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