説明

東ソー・ファインケム株式会社により出願された特許

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【課題】重合触媒や有機合成試薬およびMOCVD法等による酸化亜鉛薄膜製造原料や等に使用されるジエチル亜鉛の熱安定性を向上させ,長期間取り扱っても金属亜鉛粒子が析出しない熱安定性に優れ、またジエチル亜鉛の使用時の残存の問題を軽減するジエチル亜鉛組成物及びジエチル亜鉛の熱安定化の方法を提供する。
【解決の手段】ジエチル亜鉛に添加物として融点または凝固点が85℃以下であるナフタレン化合物が添加されたジエチル亜鉛組成物及びジエチル亜鉛の熱安定化の方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】非水電解液、特にリチウムイオン二次電池の電解液において、難燃性と電池性能の向上を両立した非水電解液とするための添加材を提供する。
【解決の手段】下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rfは同一の炭素数1〜10の含フッ素アルキル基を示す)に示される
含フッ素ホウ酸エステルを自己消火性を高めるために含む添加材を非水電解液に添加する。 (もっと読む)


【課題】重合触媒や有機合成試薬およびMOCVD法等による酸化亜鉛薄膜製造原料や等に使用されるジエチル亜鉛の熱安定性を向上させ,長期間取り扱っても金属亜鉛粒子が析出しない熱安定性に優れたジエチル亜鉛組成物を提供する。
【解決の手段】ジエチル亜鉛に添加物として、融点または凝固点が25℃以下である、1)イソプロピル基を側鎖に有する特定の芳香族化合物、2)フルベン骨格を有する特定の化合物、3)スクアレン、および4)2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンのうちの1または2以上が添加されたジエチル亜鉛組成物およびその安定化方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】重合触媒や有機合成試薬およびMOCVD法等による酸化亜鉛薄膜製造原料や等に使用されるジエチル亜鉛の熱安定性を向上させ,長期間取り扱っても金属亜鉛粒子が析出しない熱安定性に優れたジエチル亜鉛組成物を提供する。
【解決の手段】ジエチル亜鉛に添加物としてイソプロペニル基を側鎖に有する芳香族化合物が添加されたジエチル亜鉛組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒量で(ヘテロ)ディールス−アルダー反応生成物を高収率で与える触媒の提供。
【解決手段】下記繰返単位(1)および(2)または(1)、(2)および(3)を含むヘテロディールス-アルダー反応またはディールス-アルダー反応用触媒。
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【課題】有機亜鉛化合物を原料とし、発火性がなく取扱いが容易であり、300℃以下の加熱で透明な3B族元素がドープされた酸化亜鉛薄膜を形成できる、酸化亜鉛薄膜製造用組成物、およびこの組成物を用いた、透明な3B族元素がドープされた酸化亜鉛薄膜を得る方法を提供する。
【解決手段】有機亜鉛化合物と3B族元素化合物との溶液に水を添加して、有機亜鉛化合物を部分的に加水分解して得られる生成物を含み、3B族元素化合物は、有機亜鉛化合物に対するモル比が0.005〜0.3である、ドープ酸化亜鉛薄膜製造用組成物。有機亜鉛化合物溶液に水を添加して、有機亜鉛化合物を部分的に加水分解した後、3B族元素化合物を有機亜鉛化合物に対するモル比が0.005〜0.3の割合になるよう添加して得られる生成物を含む、ドープ酸化亜鉛薄膜製造用組成物。この組成物を基板表面に塗布し、加熱して3B族元素がドープされた酸化亜鉛薄膜を形成する方法。 (もっと読む)


【課題】製膜時に加熱を必要としないか、あるいは加熱しても300℃以下の加熱で、透明かつ低抵抗な酸化亜鉛薄膜を得ることができるドープ酸化亜鉛薄膜形成用組成物とこの組成物を用いたドープ酸化亜鉛薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】電子供与性を有する有機溶媒に一般式(1)で表される有機亜鉛化合物と一般式(2)で表される有機3B族元素化合物とを含有し、前記有機亜鉛化合物に対する前記有機3B族元素化合物のモル比が0.001〜0.3の範囲である酸化亜鉛薄膜形成用組成物。
−Zn−R (1)
(式中、Rはアルキル基である)


(式中、Mは3B族元素であり、R、R及びRは独立に、水素またはアルキル基である)
大気圧または加圧下、水が存在する雰囲気下、かつ300℃以下の基板温度で、上記組成物を基板表面にスプレー塗布して、3B族元素がドープされた酸化亜鉛薄膜を形成するドープされた酸化亜鉛薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】発火性がなく取扱いが容易であり、かつ加熱が必要であっても300℃以下の加熱で透明酸化亜鉛薄膜を形成することができる、酸化亜鉛薄膜製造用組成物の提供。この組成物を用いた透明酸化亜鉛薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】
下記一般式R−Zn−R(1)(式中、Rは炭素数1〜7の直鎖または分岐したアルキル基である)で表される有機亜鉛化合物を電子供与性有機溶媒に溶解した溶液に、有機亜鉛化合物に対するモル比が0.6〜0.9の範囲になるように水を添加して、前記有機亜鉛化合物を少なくとも部分的に加水分解することにより製造される生成物を含む、酸化亜鉛薄膜製造用組成物。この組成物を基板表面に塗布し、得られた塗布膜を300℃以下の温度で加熱して酸化亜鉛薄膜を形成することを含む、酸化亜鉛薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板の耐熱温度と加熱に要するコスト等を考慮して、製膜時に加熱を必要としないか、あるいは加熱しても300℃以下の加熱で、透明酸化亜鉛薄膜を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒に有機亜鉛化合物を溶解した溶液を、大気圧または加圧下、水が存在する雰囲気下、かつ300℃以下の基板温度で、基板表面にスプレー塗布して、酸化亜鉛薄膜を形成することを含む酸化亜鉛薄膜の製造方法。前記有機溶媒は電子供与性を有する溶媒であり、前記有機亜鉛化合物は一般式(1)で表される化合物である。
1−Zn−R1 (1)
(式中、R1は炭素数1〜7の直鎖または分岐したアルキル基である) (もっと読む)


【課題】単座および2座ジエノフィル化合物ともに触媒量でディールス-アルダー反応を高収率で促進する経済性に優れたルイス酸触媒を提供する。
【解決手段】下式の反応により調製される化合物で、シクロヘキサノンと接触させた際にカルボニル基の13C-NMRのケミカルシフトを低磁場シフトさせ、そのピークが211.8ppm〜212.8ppmの間に存在することを特徴とするスルホンイミド変成ポリアルミノキサンからなる固体ルイス酸触媒。
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