説明

シー・エム・エス・テクノロジー・ホールディングス・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】 液体の貯留および給油操作に於いて、蒸気回収から揮発性有機化合物(VOC)が環境に排出するのを制御する循環型プロセスを提供する。
【解決手段】
液体の貯留および給油操作に於いて、蒸気回収から揮発性有機化合物(VOC)が環境に排出するのを制御する循環型プロセスは、貯留タンクアレージ内に真空を保持する。二部から成る循環型プロセスの第一部でアレージ蒸気を蒸気回収システムを通して排出するが、その際VOC(揮発性有機化合物)を選択ガス透過性膜によって排出ガスから除去する。第二部で、ガス圧がアレージ内で上昇中、膜は作動させない。この発明の一態様例ではサイクルの第2部の間、外気を膜分離ユニットに供給する。別の態様例では、膜分離ユニットを真空で吸引する。空気を供給するか、真空で吸引して、膜分離ユニットからVOC(揮発性有機化合物)をパージし、このようにして全体的なVOC(揮発性有機化合物)の排出を減少させる。 (もっと読む)


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