説明

矢島工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来型のゴム製ブレーキホースはブレーキペタルからの入力をブレーキホース内の液体(ブレーキオイル)を通してホイールシリンダーに伝え制動力として出力されるが、ブレーキホースの剛性が不足していると、その効率が悪くなりブレーキフィーリングを悪化させる。そこで、剛性の高いブレーキホースを使いブレーキ時のフィーリングを向上させようとすると従来例ではホース金具の固定に専用のカシメ型を使用していた為ホースを新設するとホースの固定が出来ないという問題があった。
【解決手段】本発明は、製造が容易でかつブレーキホースのストラットへの保持をブレーキホースの新設時でも前述した組立て式の中間金具を使用した車両用ブレーキホース保持構造で、該ブレーキホース保持構造によりブレーキホースに固定する事によりサスペンションの上下動に起因したブレーキホースの動きによる車体や車輪等との接触を防止しホースの損傷を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】スライド及びボルスタの変形を防止するために、構造が単純で、安価なプレス金型装置の提供。
【解決手段】スライド2下面及び/又はボルスタ5上面に固定される支持体30は、スライド2下面等に固定された固定台31上に固定された取付台34と、スライド2下面等からの高さレベルを調整するために取付台34上で回動可能な作動駒37と、この作動駒37上に配設される高さ調整駒46及び押出駒40とから構成され、作動駒37の上面に高さレベルが異なる第1段差部38を形成すると共に第1段差部38の最下部から最上部に向けて徐々に高くなるように連続した第1傾斜面39を形成し、押出駒40の下面に高さレベルが異なる第2段差部44を形成すると共に第2段差部44の最下部から最上部に向けて徐々に高くなるように連続した第2傾斜面45を形成し、作動駒37の回動により両段差部38と44とを接離させて高さレベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】スライド及びボルスタの変形を防止するために、構造が単純で、安価で、既設のプレス金型装置にも応用できる、極めて実用的なプレス金型装置の提供。
【解決手段】ボルスタ3の取付溝10の底面上に一方の規制部材22を載置させ、上方から他方の規制部材26を取付溝10の幅狭部10Bの他方の側面10B2と一方の規制部材22の傾斜側面23との間に一方の規制部材22の傾斜側面23に他方の規制部材26の傾斜側面24を摺動させながら位置決めし、ボルト28を他方の規制部材26の挿通孔に挿通させると共に一方の規制部材22の螺合孔に先端部を螺合させ、一方の規制部材22と他方の規制部材26とで取付溝10の幅狭部10Bを形成する開口縁部を拡開するように押圧した状態とする。 (もっと読む)


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