説明

株式会社福井洋傘により出願された特許

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【課題】 強度の低下及び使用性の悪化を招くことなく折り畳み時における傘本体の外径を縮小化することができ、軽量性にも優れ、しかも、生産性も非常に高いフォールディング洋傘を提供すること。
【解決手段】 防水生布を放射状に支持する傘骨として、元骨1aと畳み骨1bとがヒンジ関節部Jにおいて折畳み・拡伸自在な傘骨1・1…を用いたフォールディング洋傘であって、少なくとも当該洋傘の柄シャフト2上端のインサイド・キャップ3に連接された内域側の各々の元骨1aが、射出成形されたプラスチック製のチャンネル細棒から成り、このチャンネル細棒から成る各元骨1aにおけるチャンネル溝壁11a・11a間にはジグザグ状のトラス12aを一体成形した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながらも、親骨に対し確実に開放付勢力を付与することができ、しかも軽量化をもすることができるジャンプ式傘の開放付勢機構を提供すること。
【解決手段】 弾性材料製の有孔板体1からは、同じく弾性材料製の受骨2・2…が一体に放射状に持出成形されているとともに、これら受骨2・2…の各先端部21は前記親骨7の軸支部71にヒンジ連結されている一方、
前記有孔板体1は下ロクロ3に固定され、これら下ロクロ3および有孔板体1の挿通孔11が中骨5にスライド自在に挿通されており、
下ロクロ3を引き下げるときは、当該下ロクロ3が前記受骨2が撓曲付勢しつゝ下ハジキ4に掛合し、親骨7を折り畳むことができる一方、
前記下ハジキ4の掛合を解除することにより、受骨2の弾性復元力によって親骨7を開放方向に付勢することができるようにするという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


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