説明

エバラ食品工業株式会社により出願された特許

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【課題】醤油や味噌等の醸造調味料を含まず、極めて低塩分の調味料であって、調理の種類を選ばず汎用的に生姜の風味を付与することができ、同時に長期間にわたって生姜の風味を損なわない保存性が担保された生姜液状調味料を提供すること。
【解決手段】生姜由来物を5.0重量%以上含有した液状調味料において、低甘味度(甘味度20以下)の糖類を66.5重量%以上、及び有機酸を0.2重量%以上含有した調味料を得る。これにより、味噌、醤油などの醸造調味料により塩分による制菌がなされなくとも、長期に保存可能な調味料が得られる。かつ味噌、醤油などのような独特の呈味、風味を持たないことから、さまざまな調理に汎用的に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】調味対象の食品の上に戴置可能な物性を備えた調味料であって、野菜のシャキシャキとした食感を得ることが可能な調味料を提供すること。
【解決手段】乾燥野菜と、増粘剤とを含む調味料であって、乾燥野菜の分量が、給水前状態の全重量対比で6%〜19%であり、かつ調整後の具材部が全重量対比で60%〜98%であることを特徴とする。野菜本来のシャキシャキとした食感を維持した具材を大量に含んでおり、かつ必要以上の流動性を有していないため、調味対象の食材、例えば肉や野菜など、に戴置しても液が垂れることがない。 (もっと読む)


【課題】ノズル口の口径が大きくても、低い粘度の液体であっても、ノズル口からの液垂れを確実に防止する。
【解決手段】充填通路1の入口側に設けられて吸引機構兼用の開閉装置と、ノズル装置3を具備し、ノズル装置3は、外周側に配置されたハウジング筒12と、ハウジング筒12内に液体流送方向にスライド自在に嵌合され充填通路1cおよびノズル口4が形成された可動スリーブ13と、ハウジング筒12に設けられて可動スリーブ13をスライドさせるシリンダ室18からなる隙間形成機構7とを具備し、全閉と同時かまたは全閉後に、シリンダ室18にエアを給排出して可動スリーブ13をスライドしノズル口4をガイド部材6に接近離間させて微小隙間αを形成し、前記開閉装置の吸引機構によりノズル口4の液体を微小隙間αを介して充填通路1に吸引する。 (もっと読む)


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