説明

ユニバーシティ オブ メリーランド, ボルチモアにより出願された特許

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本発明は生菌弱毒化S・パラチフスA菌株、安定化されたプラスミド発現系を含む生菌弱毒化S・パラチフスA菌株及びこれらの菌株の使用方法に関する。1つの実施形態において、本発明のS・パラチフスA菌株はguaBA遺伝子座、guaB遺伝子、guaA遺伝子、clpP遺伝子及びclpX遺伝子における弱毒化突然変異よりなる群から選択される弱毒化突然変異少なくとも1つを有する。好ましい実施形態においては、S・パラチフスA菌株はguaB遺伝子、guaA遺伝子及びclpP遺伝子において弱毒化突然変異を有する。
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本発明は、糖尿病の治療のための物質および方法を提供する。本発明の物質および方法を用いて、膵臓β細胞の損失を緩徐にするおよび/または予防することができる。さらに、本発明の物質および方法は、膵臓β細胞を再生するのに用いることができる。本発明の実施態様では、本発明は、膵臓β細胞の損失の緩徐化を、それを必要とする被験体において行う方法を提供する。このような方法は、該被験体に、ゾヌリンのアンタゴニストを含む組成物を投与することを含み得る。ゾヌリンのアンタゴニストは、例えば、配列Gly Gly Val Leu Val Gln Pro Gly(配列番号15)を含むペプチドであり得る。
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本発明は、処置の効果を評価するための材料および方法を提供する。いくつかの実施形態では、本発明は、処置を受けた被験体の血清ゾヌリンレベルを測定することにより腹腔疾患のための処置の効果を評価する方法を提供する。本発明は特に、状態の処置の有効性を、そのような処置を必要とする被験体において評価する方法であって、該被験体からサンプルを得る工程;および該サンプル中のゾヌリン濃度を決定する工程、を包含する方法を提供する。このような方法は、代表的には、上記被験体からサンプルを得る工程、およびこのサンプル中のゾヌリン濃度を決定する工程を包含する。サンプルは、当業者に公知の任意のタイプであり得る。 (もっと読む)


グリアジンは、CXCR3に対する生理学的レセプターとして同定される。CXCR3シグナル伝達のモジュレーターを決定するためのアッセイが提供される。CXCR3シグナル伝達のインヒビターとして機能するグリアジンのフラグメントが、決定され得る。CXCR3を標的化することによって、グルテンに関する疾患および/または自己免疫に関する疾患を処置するための方法が提供される。このような疾患としては、セリアック病、グルテン感受性、グルテンアレルギー、慢性関節リウマチ、多発性硬化症、免疫媒介性糖尿病または1型糖尿病、炎症性腸疾患、全身性エリテマトーデス、乾癬、強皮症、および自己免疫性甲状腺疾患が挙げられる。
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本発明は、アジュバントペプチド、並びに粘膜、特に鼻組織における抗原吸収を促進するための使用に関する。粘膜送達のためのワクチン組成物には、アジュバントペプチド、及び免疫応答を誘導するための抗原が含まれる。本発明の第一の実施形態は、哺乳動物において抗原に対する免疫応答を誘導する方法であって、アミノ酸配列FCIGRL(配列番号1)を有するペプチド又はその機能的誘導体及び該抗原を該動物に投与することを含み、該哺乳動物が該抗原に対する該免疫応答を上昇させる方法である。 (もっと読む)


本発明は、マラリア、例えばプラスモディウム、特にプラスモディウムファルシパルムの非ヒト動物モデルを特徴とする。そのモデルは、トランスジーンが肝臓におけるウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーターの発現を提供する、ヒト-マウスキメラ肝臓を有する非ヒト免疫低下トランスジェニック動物に基づく。本発明は、候補治療剤、例えば、マラリアに対する抗病原活性を有する薬剤を同定する方法も特徴とする。

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レセプタータンパク質のアゴニストポリペプチドが、同定された。このアゴニストは、薬物および抗原の吸収を促進するために使用され得る。適当な投与方法としては、経口投与、経鼻投与、経皮投与および静脈投与が挙げられる。薬学的処方物は、上記アゴニストポリペプチドと組み合わせて、治療剤もしくは免疫原性剤を含み得る。本願は、ゾニューリンとコレラ菌ファージのCTXφ ZOTタンパク質とに対するヒトレセプターの、アゴニストペプチドを提供する。
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