説明

フラームス・インテルウニフェルシタイル・インステイチュート・フォール・ビオテヒノロヒー・ヴェーゼットウェー(ヴェーイーベー・ヴェーゼットウェー)により出願された特許

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【課題】運動ニューロン疾患の治療法、より具体的には、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法の提供。
【解決手段】前臨床ALS動物モデルへの少量の血管内皮増殖因子の脳室内送達による、該動物の有意な運動性能及び生存時間の延長を誘導する方法。血管内皮増殖因子の投与はくも膜下腔内、あるいは脳室内に行われる。さらに該因子の連続的な投与は埋め込まれた浸透圧ミニポンプを介して行われる。該因子は0.05〜1μg/kg/日の範囲内の用量で投与される。 (もっと読む)


【課題】経口経路によるIL10及び/又は溶解性TNFレセプターのような、サイトカイン又はサイトカインアンタゴニスト、好ましくは、酸感受性抗炎症剤の腸粘膜における送達のための投与方策の提供。
【解決手段】サイトカイン又はサイトカインアンタゴニストなどのそれぞれのタンパク質を産生するために操作された、バチルス・ズブチルス、ストレプトコッカス・ゴルドニイ、スタフィロコッカス・キシローサス又はラクトバチルス種などのグラム陽性菌株を使用したリコンビナント細胞の懸濁液の接種。 (もっと読む)


【課題】自然状態では存在しない新しい免疫防御性インフルエンザ抗原、更に、ワクチン接種のための抗原の使用及び抗原を調製する方法及びワクチンを提供する。
【解決手段】少なくとも保存されたインフルエンザ膜タンパク質の細胞外部分又はその機能的フラグメント、及び提示性(ポリ)ペプチド若しくはグリカン、偽ペプチド、合成ポリマーのような非ペプチド性構造体又は提示性担体を含むインフルエンザ抗原を取得。更に、1種以上の賦形剤を配合して、インフルエンザに対するワクチンとする。該抗原は宿主細胞によって調製される。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリン由来のイムノグロブリン可変ドメイン(IGVD)配列をクローニングする方法、および上記方法により作成した免疫グロブリン可変領域配列のレパートリーライブラリーを提供する。
【解決手段】サンプルのmRNAからユニバーサルプライマーを用いて第一鎖cDNAを合成、種特異的プライマーを用いて第二鎖DNAを合成し2本鎖DNAを産生、自然発生的制限部位に特異的な制限酵素及び上記種特異的プライマーがコードする制限部位に特異的な制限酵素で2本鎖DNAを切断、および得られた可変ドメインフラグメント配列をベクター内にクローニングすること、を含む方法によって得ることができる、IGVDポリヌクレオチド配列及び前記配列のレパートリーを含む発現ライブラリー。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における早期段階肝細胞癌または肝細胞癌の等級の変化を検出するための方法およびキットを提供する。診断マーカーは、血清などの体液中に存在する診断炭水化物のプロファイリングおよび同定に基づいている。
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本発明は、癌の処置に関する。より詳細には、本発明は、哺乳動物における抗癌活性が、相乗有効量のTNFおよびα−ガラクトシルセラミドの組み合わせを哺乳動物宿主に投与することによって増大され得ることを示す。
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本発明は、機能的プロテオミクスの分野、さらに詳しくはタンパク質凝集の分野に属する。本発明は、標的タンパク質の機能を阻害するための方法を開示し、インターフェラーに指定されている非天然の、使用者により設計された分子を使用しており、この分子は標的タンパク質に特異的であり前記標的タンパク質に接触すると凝集を引き起こす。本発明はまた、該インターフェラー分子およびその治療上の応用における使用を開示する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の肝線維症、または肝線維症段階の変化、を検出するための方法およびキットを提供する。診断用マーカーは、血清のような体液中に存在する診断用炭水化物の、プロフィール生成および同定、に基礎を置いている。
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本発明は、運動ニューロン疾患の治療に関する。より具体的には、本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療に関する。前臨床ALS動物モデルへの少量の血管内皮増殖因子の脳室内送達が、該動物の有意な運動性能及び生存時間の延長を誘導することが見出される。 (もっと読む)


本発明は、環境中で限定された増殖および生存率を有する、ラクトバシラス・サリバリウスLactobacillus salivariusの組換え菌株に関するものである。より詳しくは、本発明は、チミジンが存在する培地中でのみ生存することができるにすぎない組換えラクトバシラスに関するものである。チミジンへのこの厳格な依存性によって、この組換え菌株には、チミジン欠乏死が急速に誘導される。好適実施態様は、チミジンが存在する宿主生物内でのみ生存し得るにすぎないが、この培地化合物が不在である宿主生物外では生存することができないラクトバシラスである。その上、該ラクトバシラス株は、予防および/または治療用の分子で形質転換することができ、そのようなものとして、炎症性腸疾患のような、しかしそれに限られない疾患を処置するのに用いることができる。 (もっと読む)


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