説明

株式会社植藤により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 睡眠や横たわった姿勢で休息する場合に使用される枕は、其の使い勝手が重要な要素であることから、健康枕・安眠枕などとして形状や機能に関する様々な提案がなされているが、例えば木材の香り効果を利用する場合その効果の持続性に問題があり、また特殊な材料を特殊な加工を施して使用する物では、供給量やコストの面で問題がある。
【解決手段】 木の香りを応用する枕の素材として、間伐材として豊富に存在する杉や檜などの芳香性木材をチップ化したものを用いることにより安価な枕素材が得られ、香りが薄れた場合に容易に交換または使い捨てが出来る。 (もっと読む)


【課題】 睡眠や横たわった姿勢で休息する場合に使用される枕は、其の使い心地や使い勝手が重要な要素であることから、健康枕・安眠枕などとして形状や機能に関する様々な提案がなされているが、例えば遠赤外線や、ある種の低線量放射線やマイナスイオンなどによる生体刺激作用を利用する枕においては、高価な素材を特別な加工して用いており、素材の供給量やコストの面で問題がある。
【解決手段】 本発明は遠赤外線や、その他の低線量放射線を放射する素材として、安価でかつ大量に入手可能な溶岩を砕いて、溶岩砕片を素材とした枕を提供する。 (もっと読む)


【課題】家屋の取り壊しなどで必ず発生する古畳は嵩張る上に燃え難く、廃材としての処分が困難であり、現状では廃棄処分の費用を払って専門の廃材処理業者に委託せざるを得ず、また廃材として処理する場合の方法の多くは焼却処分であるが、焼却による煙害・温暖化公害などの問題がある。 有効利用の方法としては破砕した上に発酵熟成させて肥料とする提案も成されているが、特殊な工程が必要とされることから費用対効果の点で問題がある。一方、都市部における大気汚染やヒートアイランド現象などの環境問題を解決する手段として屋上緑化が行われるようになり、人口土壌の提案が数多く見られるが、構造的に複雑なものが多くこれらも費用対効果の点では問題がある。
【解決手段】建築廃材として廃棄される古畳を人口土壌の素材として活用するものである。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処理されるような自然木を利用して、ジグソウパズルを作る。
【解決手段】 自然木12の軸芯14を横断するように、輪切りをして、全体としてほぼ均等な厚みの略円盤16を得る。円盤に外力を加えて歪みを与え、前記軸芯14もしくは軸芯14の近傍から外皮18に達する複数の略放射状の割れを生じさせて、複数の略扇形の木片20を含む木片20群を得る。以上の工程で、自然木12を使用したパズルを製造する。廃棄処理されるものや、部分的にひび割れが自然発生した乾燥した自然木を使用することが好ましい。このひび割れに沿って割れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 従来の伐採材による木質ブロック舗装では伐採材や流木をなどの素材の確保に運搬や貯蔵などの費用や空間の確保が必要であり、また樹脂含浸などを行うために設備や費用が必要でコストが嵩むなどの問題がある。
【解決手段】 伐採材を現場で加工して現場の地面被覆や道路舖装材として使用するので、材料費や運搬費や加工工場設備や保管貯蔵場所などの費用が不要である。 また樹木の幹を輪切りに加工するのこぎりと、細枝などをチップ加工する裁断機は、ともに汎用の可般式機械の使用が可能であり、他に特殊な機械を用いることなく現場での加工が容易である。さらには現場での伐採で発生する樹木の殆どの部分が地面の被覆や路面舗装に用いられるので、伐採により生じる廃材が少なく焼却処理などの手間や費用が低減される。
以上を総合して、簡易かつ低コストの地面被覆や道路舗装が実現される。 (もっと読む)


1 - 5 / 5