説明

フラマトム・アエヌペにより出願された特許

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【課題】核燃料用のペンシルケースまたはガイドチューブ用に用いられる合金およびチューブの製造方法に関する。
【解決手段】このチューブはジルコニウムをベースとした合金の棒材から形成され、鉄およびクロムまたはバナジウムのいずれかを合計して0.03〜0.25重量%、0.8〜1.3重量%のニオブ、2000ppm以下のスズ、500〜2000ppmの酸素、100ppm以下の炭素、5〜35ppmの硫黄、および50ppm以下の珪素を含んでいる。棒材は1000〜1200℃に加熱した後に水冷焼入れされ、600〜800℃に加熱した後にブランクを押出し、ブランクに少なくとも4回の冷間圧延加工を施してチューブを形成して560〜620℃の中間熱処理を行い、不活性雰囲気または真空中で560〜620℃の最終熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加圧水型の原子炉を調節するためのクラスターを提供すること。
【解決手段】本発明による加圧水型の原子炉を調節するためのクラスターは、中性子吸収ロッド2の束と、放射状の形状であるスパイダー3と、を備え、中性子吸収ロッド2が、それらの上端プラグ6を介してスパイダー3に取り付けられる。好ましくは、スパイダー3は、冶金的な健全性がチェック済みのチタン合金片から切り出すことによって構成される。好ましくは、切り出しは、機械的、化学的、又は電気的な機械加工、又はウォータージェット切断によって行なわれる。 (もっと読む)


本発明のバランサ装置は第一弁および第二弁(35a、35b)を有し、各弁がチャンバ(13a、13b)を備え、該チャンバは、導入オリフィス(19a、19b)を介して第一流体または第二流体を保持する回路に連通し、かつ、排出オリフィス(18a、18b)を介して、第一流体または第二流体の排出手段に連通し、排出オリフィス(18a、18b)の閉位置と開位置との間で移動できるように弁のチャンバ内に取付けられた少なくとも1つの逆止弁(20a、20b)と、該逆止弁に連結されたピストン(22a、24a、22b、24b)と、逆止弁を閉位置に戻す弾性戻し手段(32a、32b)とを更に有する。
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