説明

株式会社小笠原設計により出願された特許

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【課題】回転支圧体付きアースアンカーの支圧体を開く時、支圧体とヒンジとの間に土を噛まずに支圧体を完全に開かせ、アースアンカー使用後にも、土を噛まずに支圧体を閉じてアースアンカーを引き抜くことのできるアースアンカーを提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材2下部に設けたヒンジ14とボルトまたはリベット4によって構成され、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、支圧体3の逆回転止12をヒンジ14上端部に接しさせ、支圧体3の回転止13を逆回転止12と反対側下方でヒンジ14に接しさせ、支圧体3が開いた時回転止13がヒンジ14上端部に当たって支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカー1を地中に貫入(A)し、軸材2の軸芯10を軸にして回転(B)し、貫入時地中にできた穴から支圧体3の全部または一部を避けて引き上げ(C)支圧体3が支圧体に働く回転モーメント(D)によって開くようにした。 (もっと読む)


【課題】
工作物または建造物が風力、地震等の外力によって移動しないための最小の固定装置と工法を提供する。
【解決手段】
工作物または建造物の固定装置24は、工作物等の下部に固定され地盤に接するベース25とそれを貫通するアースアンカー1とによって構成され、アースアンカー1は、支圧体3に圧力をかけ軸材2の緊張力を保持するためのナット26、ナット26の下に位置する支圧板48、軸材2、軸材2下部に設けたヒンジ14、支圧体3、軸材2と支圧体3をヒンジ接合し回転軸を兼ねるボルト4とで構成され、軸材2と支圧体3を、ボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14下端部に回転止め13を設け、アースアンカー1を地中に貫入し引き上げれば支圧体3に働く回転モーメントによって支圧体3が開くように造り、アースアンカー1によりベース25を地盤に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テントなどの工作物と地盤を連結するアースアンカーとその工法を提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材と支圧体をヒンジ接合するボルト4によって構成され、軸材2上部に、打って貫入するための頂部5と、地上の工作物と連結するための開口6を、軸材2下部に、ヒンジ14をつくり、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14端部に、支圧体3を逆回転しないように逆回転止め12を設けることによって、支圧体3を閉じて貫入する時支圧体下端部9と軸材の芯10を一致させ、ヒンジ14端部に回転止め13を設けることによって、支圧体3が開いた時支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカーを地中に貫入し、引き上げ支圧体3が、支圧体3に働く回転モーメントによって開くようにつくったことを特徴とする回転支圧体付きアースアンカーである。 (もっと読む)


【課題】
建築物に負担を与えずに持続可能な立体庭園を提供する。
【解決手段】
屋上またはバルコニーの床上に樹木51を支持するための格子状骨組52を取り付け、格子状骨組52上に樹木51を置き、樹木51の根36と格子状骨組52を緊結または格子状骨組52と支柱、支柱と樹木51を緊結することによって樹木51を支持し、格子状骨組52下及び周りに骨材122を置いて潅水スペース20を設け、潅水スペース20の給排水をすることによって樹木に潅水し、格子状骨組52周りに骨材122を置き管理スペース40を設けることによって、格子状骨組52から出てきた余分な根36を切断除去及び管理スペース40の清掃を行い、前記潅水スペース20及び管理スペース40以外の床上に保水床版121を配置し、保水床版121上の雨水または散水を保水し、保水した水を潅水スペース20へ流すことを特徴とする立体庭園である。 (もっと読む)


【課題】4面体架構を造り、4面体架構を相互に接合する最小質量の接合装置を提供する。
【解決手段】平面視3角形またはYの字型にして、端部に接合のためのボルト孔13を設け、背面視3角形またはYの字型の中心部18と前記ボルト孔13間中央部を結ぶ稜線14を、稜線14相互の角度を109.5度、平面視120度にして設けてなる接合基材1と、端部にボルト孔17を設けたヒンジ付プレート15を3枚、平面視相互の角度を120度垂直につなげてなる接合基材2を備え、平面視接合基材1の中心16とボルト孔13中心を結ぶ線30と、接合基材2の中心16とヒンジ付プレート15の端部を結ぶ線40の角度を60度にし、ヒンジ付きプレート15端部のボルト孔17中心と接合基材1裏面の稜線14の交点18を結ぶ線19の相互の角度が60度、平面視120度になるようにして接合基材1と接合基材2を配置して接合して、接合基材3を造る。 (もっと読む)


【課題】複層建築物に敷設する立体庭園の日照において、各階庭園へ、上階の影響を受けずに日光を照射するための自動日照システムを提供する。
【解決手段】複層建築物1の各階に設けた庭園6の日照において、各階庭園6の各階の日照を受ける側に曲面反射板113、3と太陽光発電装置12を、各階庭園の天井に反射板113aまたは曲面反射板4を設け、日照を受ける側の反射板113、3に自動角度調整装置を取り付け、前記自動角度調整装置を太陽光発電により駆動して反射板113、3より、天井の反射板113a、4に日光を照射することによって、各階庭園6に上部から広くまたは集中して日光を照射する。また、地上または屋上に集光機7と投光機8を設け、集光機7から投光機内反射板9へ、投光機8から各階庭園6の天井の反射板4へ、反射板4から各階庭園6へ日光を照射しても良い。自動角度調整装置の制御のためにGPSを用いても良い。 (もっと読む)


【課題】河川直接浄化法であって、浄化によって発生する汚泥を、掃流力によって、排泥溝から排泥槽に蓄積し、除去するシステムを提供する。
【解決手段】河川の水路1内にろ材2、排泥溝3、排泥槽4を設けて水を浄化するシステムであって、ろ材2を、河川の少なくとも片方の岸に接して、所定の長さ設け、排泥溝3を、前記ろ材2よりも水下の河床5に設け、前記排泥溝3と岸との平面的角度を鋭角にし、岸との距離を前記ろ材2を敷設した横幅よりも長くし、排泥槽4を、岸に接して設け、前記排泥溝3と継ぎ、前記ろ材2上のバクテリア増殖による生物膜よって、有機物、アンモニアを分解し、その余剰生物膜が剥離脱落等して河床5に落ちた汚泥と土砂を、ろ材2設置からの流路断面縮小による掃流力によって排泥溝3へ、排泥溝3から排泥槽4へ掃流し、排泥槽4より汚泥、土砂を除去する。 (もっと読む)


【課題】複層建築物に持続可能な立体庭園を敷設する。
【解決手段】複層建築物に敷設する立体庭園において、各階庭園(2、2a、2b、45)を地上(100)へ通じるエレベーター、リフト、ゴンドラ、階段、梯子、クレーン等の管理縦動線(30)で接続、または、前記各階庭園を通路、デッキ等の管理横動線(31)で前記管理縦動線(30)と接続することによって、前記各階庭園を地上と接続し、1本または複数本の樹木からなる植栽ユニットの根、または、根を成育に伴って伸出できるように有孔の容器またはネットで用土と共に囲んだ植栽ユニットベースの回りに、根を露出、または、植栽ユニットの植え替えをできるように造った管理スペースを設け、前記管理スペース内の伸びた根の切断、または、植栽ユニットの植え替えの管理をできるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複層建築物に敷設する立体庭園における樹木の支持システム。
【解決手段】複層建築物の各階層の建築躯体64に取り付けた格子、網状等の樹枝支持用骨組40と、前記樹枝支持用骨組40の上で緊結された樹木を支持する支柱81と、前記支柱81と前記樹枝支持用骨組40、または、樹木を連結する連結金物80と、前記建築躯体64に取り付けた、一つまたは複数の樹枝を支える、支柱65または架構とからなり、前記樹枝支持用骨組40、前記樹木または樹枝を支える支柱81、65、架構、または、連結金物80を交換、追加、削減可能なように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複層建築物の各階に階高を高くすることなく、中高木の植栽も可能とする2層(階)の高さを持った立体庭園(ヴァーチカルガーデン)の提供。
【解決手段】複層建築物1の外壁または開口部より外側に床32を取り付け、上下層の床32間の高さを複層建築物1の2層の高さとし、立面視、左右隣り合う各階庭園2aを上下に1層違えることによって、複層建築物1の各層(階)に複層建築物1の2層の高さを持った各階庭園2aを敷設する。 (もっと読む)


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