説明

国土交通省国土地理院長により出願された特許

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【課題】従来手作業で行なっていた、地図の等高線情報を基に尾根や落水線などを抽出する作業における間違いの減少や効率化を図る。
【解決手段】コンピュータに、等高線の形状により決定させた谷頭の候補としての情報を持ち、三次元座標の情報を持つ等高線データを記憶手段から読み込ませ、前記読み込んだ等高線データの谷頭の候補点が、標高が1ランク下位の谷頭の候補点に向かって結合線分が生成されていないとき、結合線分を順次下方に向かって生成させ、前記生成された結合線分からなる各ラインの始点を谷頭と決定させる、谷頭を決定させ、決定結果を記憶又は出力させるための谷頭決定プログラムである。コンピュータに本プログラムを読み込み処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】数値化された等高線データを用いて、従来、人間が等高線図を用いて手作業で行ってきた地形特徴を得るための手段を再現する。
【解決手段】コンピュータに、等高線の形状により決定させた谷頭の候補としての情報を持ち、三次元座標の情報を持つ等高線データを記憶手段から読み込ませ、前記読み込んだ等高線データの谷頭の候補点が、標高が1ランク下位の谷頭の候補点に向かって結合線分が生成されていないとき、結合線分を順次下方に向かって生成させ、前記生成された結合線分からなる各ラインの始点を谷頭と決定させ、決定結果を記憶又は出力させるための谷頭決定プログラムである。 (もっと読む)


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