説明

株式会社三菱地所設計により出願された特許

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【課題】送水管への負荷の増大、不要な放出水量の増加、及びエネルギーの浪費などの問題を生じない消火ポンプシステムを提供する。
【解決手段】消火ポンプシステムの制御装置4は、建物の各階または各階層群に対応する複数の目標圧力を記憶した記憶手段4aを有しており、制御装置4は、消火ポンプ1の吐出側の圧力が、放水信号によって特定される階またはその階が属する階層群に対応する目標圧力に維持されるようにインバータ3を制御し、制御装置4は、複数の階または複数の階層群での放水装置7,20から放水されていることを示す複数の放水信号を受信したときは、消火ポンプ1の吐出側の圧力が、記憶手段4aに記憶されている最高階または最高階層群に対応する最高目標圧力に維持されるようにインバータ3を制御する。 (もっと読む)


【課題】温熱負荷から要求される温水流量や冷熱負荷から要求される冷水流量がダブルバンドル型冷凍機の温水ポンプ及び冷水ポンプの定格流量を超えた場合であっても、熱源システム全体の効率を向上させることができるダブルバンドル型冷凍機を提供する。
【解決手段】温熱負荷に対して温熱を出力するボイラH1と、冷熱負荷に対して冷熱を出力する冷専ターボ冷凍機R2と、これらボイラH1及び冷専ターボ冷凍機R2とともに温水および冷水を供給する熱回収ターボ冷凍機R1とを備えた熱源システムにおいて、熱回収ターボ冷凍機R1の温水ポンプ19a及び熱回収ターボ冷凍機R1の冷水ポンプ25aは、熱回収ターボ冷凍機R1の定格負荷における定格流量を超えた過流量にて運転可能とされている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量の増大を防ぐことができる空調制御装置、空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】最小風量設定部33は、被制御エリア2−1〜2−3に対して予め設定された設計外気量と、必要外気量算出部32が排気のCO2濃度に基づいて算出した必要外気量の比率を変風量ユニット45−1〜45−3の初期設定最小風量に乗じて、変風量ユニット45−1〜45−3の空気質の状態に合わせた最小風量を算出する。動作制御部35は、最小風量設定部33で算出された最小風量から変風量ユニット45−1〜45−3に予め設定された最大風量までの範囲内で変風量ユニット45−1〜45−3を風量を制御する。これにより、最小風量をさらに小さくすることができるので、従来よりも給気の風量の制御範囲を広くすることが可能となり、結果として、エネルギー消費量の増大を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】建物内の熱を外部に排出することによって空調機の使用するエネルギーの低減を図る建物内排熱システムを提供することを目的とする。
【解決手段】建物BLに設けられる建物内排熱システム101は、建物BLに設けられて建物BLの外部に連通し、空気が建物BLの外部に向かって流通可能な内気排気ダクト14と、熱を発生し、発生した熱を内気排気ダクト14の空気に伝達可能に建物BLの内部に設けられる照明装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】傾斜床部上に障害部があっても、床表面が全面にわたって美しい水面であるかのような景観が得られ、且つ、傾斜床部上を歩行することができるようにする。
【解決手段】表面に水流れ勾配を備えた傾斜床部1を設け、傾斜床部1の傾斜上手に、傾斜床部1の表面に水wを供給して水膜sを形成自在な給水部3を設け、傾斜床部1の傾斜下手に、傾斜床部1からの水wを排水自在な排水部4を設け、傾斜床部1に、水wの流下に障害となる障害部6を突出状態に設け、障害部6の周りの傾斜床部1部分において、少なくとも、傾斜下手側部分に、障害部6に隣接する溝7が形成してある。 (もっと読む)


【課題】都市下水や河川水などを熱源に利用できない地域でも、冷凍機など熱源機や冷却塔で省エネルギー効果を得ることができるDHCプラント省エネルギー化システムを提供する。
【解決手段】DHCプラント1では、集合冷却塔7で冷却された冷却水が、切替弁13によって、選択的に、複数の熱源機5或は特定熱交換器15のいずれか一方へ導かれる。中間期・冬期では、集合冷却塔7のファンを制御することによって10℃未満の冷却水を得ることができるので、地域配管20から戻ってくる温度上昇した冷水と、集合冷却塔7で冷却された冷却水との間で熱交換させるだけで、冷水を15℃〜20℃まで下げることができる。 (もっと読む)


【課題】ノズル部の移動能力を高めたポップアップスプリンクラーを提供する。
【解決手段】ポップアップスプリンクラー1は、外筒2と、外筒2から突出可能に外筒2内に挿入されたノズル部3とを備えている。外筒2内では、ダイアフラム9が、外筒2内の空間を二室に仕切るようにして設けられ、ダイアフラム9は、ノズル部3に固定されている。給水室12に水が供給されると、水がダイアフラム9に圧力を加えることによりダイアフラム9がノズル部3を上方に移動させて、ノズル部3を外筒2から突出させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用することなく、また効率よく建屋内の様々な箇所に設置されるOA機器を冷却することができる建屋内冷却機構を提供する。
【解決手段】建屋42内において床42上に載置されているOA機器17を収納するOA機器室41を冷却する建屋内冷却機構10は、内部に作動液14が封入され、ループ形状を有するヒートパイプ11を備えている。ヒートパイプ11は、OA機器室41内に配置される受熱部12と、OA機器室41外方、例えば建屋42外に配置される放熱部13とを有している。またヒートパイプ11は、作動液14が受熱部12から放熱部13に流通する際に作動液14が通る第1パイプ部15と、作動液14が放熱部13から受熱部12に流通する際に作動液14が通る第2パイプ部16とを有している。そして、第1パイプ部15の一部15aと第2パイプ部16の一部16aは接触している。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部の密閉空間の内面に結露が生じないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体10の内周面10aとガラスパネル11と覆部材12とで密閉空間13を有するスパンドレル部1とし、この枠体10の密閉空間13内に、水分吸収量の多い材質の耐火ボード14を設け、前記密閉空間13内の水分を耐火ボード14で吸収して湿気のない状態とし、冬季などに密閉空間13の内面に結露が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】放出信号に基づいて特定された放出装置が必要とする給水量と給水圧力を、使用されるポンプ性能に関連付けてインバータ運転周波数が決定され、特定された放出装置に適切な送水を行えるシステムを提供する。
【解決手段】インバータは周波数設定手段及び記憶手段を有して予め前記放出信号発信手段群の放出信号に対応した運転周波数を設定記憶しておき、前記制御部は前記圧力検出手段の動作信号に基づいて前記インバータへ運転信号を出力すると共に、前記放出信号に基づいて前記インバータに記憶された運転周波数を選択する速度指令信号を出力して、運転制御を行うように構成した。 (もっと読む)


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