説明

株式会社寿傳により出願された特許

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【課題】近年のICカード等の普及により、非接触型記録媒体を財布やカード入れに収納して携行することが通常となっているが、悪意を持った第三者によって記録媒体に記憶されたデータを不正取得、破壊、改竄される可能性がある。
【解決手段】財布やカード入れなどの表側部分を縫製する際に、表地と裏地の2枚の生地の間に電磁波遮断効果のある黒体配合紙(特開2003−82597)を挿むことにより非接触型記録媒体に記憶されたデータを第三者により不正取得、破壊、改竄されるのを防止することができる。また、前記の様な手段であるため、製作する際に特別な工程を必要とせず、商品の外観にも影響を与えること無く、電磁波遮断効果を得ることができる。 (もっと読む)


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