説明

スチールケース デベロップメント コーポレイションにより出願された特許

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座席ユニット(50)は、外周フレーム(90)と、外周フレームによって支持される撓み座席面と、ユーザを支持するとき、撓み座席面の輪郭を制御するように撓み座席面に結合されている平行且つ細長い弾性力分散部材(103)とを有する。弾性力分散部材(103)は、その長さに沿って曲げ可能であり、撓み座席面の局部ゆがみを大幅に減少させ、それにより、ユーザが感じる圧力点接触を減少させるのに数及び分散の点で十分である。弾性力分散部材(103)は、ワイヤロッド、長尺ストリップ、又は記憶力を有する他の弾性材料であることができる。弾性力分散部材(103)は、外周フレームの向き合った側部で様々な方法により支持され、それにより、弾性力分散部材(103)の撓み中に向き合った側部に加わる内向き圧力を減少させることができる。
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椅子は、ベースと、座部と、背もたれと、座部及び背もたれをベース上に動作可能に支持して、直立位置及びリクライニング位置間を移動できるようにする制御部とを備える。座部及び背もたれは、向き合った外周セクションを有する剛直な外周フレームと、それぞれ垂直方向及び傾斜方向に独立して曲げ可能な複数のロッドとを備える。ロッド上の端部軸受が、外周フレーム内のポケット内に捕捉され、これにより、それらの内向き摺動及び外向き摺動が制限される。制御部は、前後板ばねと、同期移動するように座部及び背もたれを動作可能に支持するピボットアームとを有し、その移動方向は、リクライニング中にエネルギーを蓄積するものである。リクライニング中に蓄積されたエネルギーは、リクライニング中に付加的な釣り合い力を、体重が比較的重い人に与えるのを助ける。リクライニング時に付加的な支持を行うために、ブースター機構も選択的に係合可能である。
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肘掛けは、肘掛け支持体と、回転可能な高リード角ねじシャフト、嵌め合いナット、トリガを有する高さ調節装置による垂直方向の調節のために肘掛け支持体上で支持されたサブアセンブリとを含む。ねじシャフトは、サブアセンブリに垂直力が加わると回転可能であり、トリガは、ねじシャフトと係合して回転を防止すると共に選択された高さ位置を固定する。サブアセンブリは、ハウジングと、肘掛け蓋と、回転方向及び平行移動方向の水平移動のために肘掛け蓋を調節可能に支持するようにハウジング及び肘掛け蓋のそれぞれに回動するように取り付けられた一対のスイングアームとを含む。水平方向の調節は、材料の選択、波形圧縮ばね、抑制体によって制御される。場合によって、肘掛け蓋は、鍵穴形のスロットを含み、連結部の一方は、スロットの長い部分に沿った直線摺動又は鍵穴形のスロットの円形部分での回転を選択的に行うような形状になっている造形突出部を含む。
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背もたれが関節式背もたれフレーム及び背中支持部を有する。背もたれフレームは、椅子制御部に枢着される下部セグメント、胸部支持用の上部セグメント、及び上部セグメントと下部セグメントと共に4節リンク機構を形成するリンクを有し、ジョイントが腰部領域に形成されている。背中支持部は、関節式背もたれフレームの形状変化に対応する限られた方向に伸縮可能であり、腰掛けているユーザに十分な支持を与える。腰部ジョイントに後方圧力を受けると、背もたれフレーム自体が形状変化する。4節リンク機構のピボット位置は、腰部が撓む際に上部セグメントの回動移動及び並進移動を同時に制御する機構を形成する。背もたれフレームは背中支持部に近接し、著しい設計柔軟性を与えるが、実質的な腰部の撓みを可能にする。背もたれフレームの関節に対応する種々の背中支持部が意図される。
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座席ユニットは、ベースと、リクライニング式背もたれと、座部と、背もたれおよび座部をベース上に動作可能に支持して、直立位置とリクライニング位置との間で移動させる制御部とを含む。制御部は、一対のたわみ支持部材と1つの連結部とを含み、これらは合わせて座部および背もたれを動作可能に支持して、リクライニング時にベース上で同期移動させる。たわみ支持部材は、一方の構成要素と着座したユーザとを合わせた重量を支えるために垂直方向に剛性が高いが、リクライニング時のその端部の揺動移動を可能にするためにほぼ水平方向にたわみ性が高い。連結部は剛直であり、水平軸を中心に移動するようにベースに枢着されるとともに、上記一方の構成要素にも枢着される。この構成により、たわみ部材および連結部は、背もたれのリクライニング時に画定される経路に沿って上記一方の構成要素を移動させる。
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座席ユニットは、座部と、背もたれと、ベースと、ベース上で座部及び背もたれを動作可能に支持する複数の撓み支持体を有する動き制御部とを含む。撓み支持体は、ほぼ前後方向に可動であるが、ほぼ垂直方向には剛性が高く、さらに、端部セクションを有し、端部セクションは、座部及び/または背もたれと動作可能に係合するように上記ベースからほぼ外方に突起し、それにより、撓み支持体が前後方向に撓むと、座部及び/または背もたれの移動がもたらされる。一形態では、撓み支持体は、弾性曲げ可能な端部を有する板ばね状梁を形成し、上記端部は、座部及び背もたれの移動の所定の同期経路を提供するようにわずかに傾斜した前後方向に撓む。
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