説明

株式会社後藤製作所により出願された特許

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【課題】鍵を挾持しているキー用バイスの挾持面間の中心線と、挾持されている鍵の側端
部の厚み方向の中心線との間に偏差が生じる形態を有するオリジナルキーのコピーキーを
作成し、さらにそのコピーキーのコピーキーを作成する場合、オリジナルキーと1回目コ
ピーキーとの誤差が、2回目コピーキーに累積されることがないので、コピーキーからコ
ピーキーを作成したときに、作成されたコピーキーとオリジナルキーとの誤差を従来の合
鍵複製機に比して著しく小さくすることができる合鍵複製機の提供を課題とする。
【解決手段】マスターキー用ガイド202の接触端は、頂点202Pを有する尖頭形状に
構成されている。このオリジナルキーと1回目コピーキー20bとの誤差は、その厚み方
向の上端部で最大となっている。頂点202Pは、上端部よりも誤差が小さい部分に接触
する。 (もっと読む)


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