説明

株式会社ミツカンサンミにより出願された特許

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【課題】蓋開け時に容器本体から蓋体を比較的容易に分離できるため利便性に優れる一方で、容器製造過程で分離加工部が不用意に切れないため歩留まりが高い食品容器を提供すること。
【解決手段】本発明の食品容器1は、容器本体2と蓋体3とヒンジ部6とを有する発泡樹脂製の一体成形品からなる。容器本体2は開口5にフランジ部7を有する。蓋体3は開口5を塞ぐ。ヒンジ部6はフランジ部7の一辺8aに対して蓋体3を連結する。食品容器1におけるヒンジ部6またはヒンジ部近傍位置には、容器本体2と蓋体3とを分離するための分離加工部11が形成される。分離加工部11は溝部12とミシン目13とにより構成される。溝部12は容器外面側S1にて連続的に形成されている。ミシン目13は、容器内面側S1にて断続的に形成され内部で溝部12に連通する複数の貫通孔14からなる。 (もっと読む)


【課題】サックバック時においてノズルの開口部付近に液体を残りにくくすることにより、液垂れを確実に防止することができる液体充填装置を提供すること。
【解決手段】液体充填装置は、粘調な液体が流れるノズル51を備え、ノズル51の下流側にある開口部52から液体を吐出することにより、液体の充填を開始する一方、液体の充填を停止するときに、開口部52からノズル51の上流側に液体をサックバックする。ノズル51の内部領域60には、充填時にノズル51の下流側に摺動し、サックバック時にノズル51の上流側に摺動する中駒61が設けられる。中駒61は、内部領域60において中駒61よりも上流側の領域60aと下流側の領域60bとを連通させる連通孔65を有する。 (もっと読む)


【課題】長期保管に耐え、ラグタイムが安定していることから正確なスケジュールで生産可能であり、かつあらゆる食酢製造に利用できる汎用性の高い酢酸菌の保管方法の提供。
【解決手段】本発明の酢酸菌の保管方法は、一次希釈工程、遠心分離及び二次希釈工程、凍結工程、保管工程を含む。一次希釈工程では、深部培養法にて酢酸発酵中の発酵液を採取して希釈溶媒を添加することにより、酢酸濃度が4重量/容量%以下となるように希釈する。遠心分離及び二次希釈工程では、一次希釈工程で希釈された酢酸菌発酵液を遠心分離しかつ希釈溶媒を添加し、酢酸濃度が0.1重量/容量%以下となるように希釈する。凍結工程では、遠心分離及び二次希釈工程を経て酢酸濃度が0.1重量/容量%以下となった酢酸菌を含有する酢酸菌含有液を凍結する。保管工程では、凍結工程を経て凍結された酢酸菌含有液を−5℃以下で保管する。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな設備構成であるにもかかわらず搬送しながら効率よく連続的にシールすることができ、しかも開封しやすさを維持しつつ適切な強度で容器をシールして食品を収納することができる容器入り食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、フランジ部7a,7b付きの容器本体2と上蓋3とからなる発泡樹脂製の食品容器1をシールする方法を含む容器入り食品の製造方法である。蓋閉じした状態の食品容器1を搬送する搬送手段41の途中に超音波ホーン51を設置する。搬送手段41によって食品容器1を容器本体2側から上蓋3側へ押圧する。超音波ホーン51の先端面52に上蓋3を接触させつつ、食品容器1を通過させる。そして、搬送方向A1と平行な位置関係にあるフランジ部7a以外の容器本体側部位7b,8と、上蓋3とを超音波溶着して、食品容器1をシールする。 (もっと読む)


【課題】酢酸発酵に用いる種菌膜を必要な時に安定的に供給できるとともに、接種後の菌膜形成速度が速いため雑菌の繁殖を抑制できる酢酸発酵用種菌膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酢酸発酵用種菌膜の製造方法では、コロニー状態の酢酸菌から採取された表面発酵に適した酢酸菌を種菌発酵前液に接種する。次に、種菌作製容器内で種菌発酵前液に通気をすることなく攪拌培養を行う。そして、攪拌培養の後に30時間以上静置して、液表面に酢酸菌の菌膜を生成させる。 (もっと読む)


【課題】生産の時間経過に伴うフロックの発生を的確に把握できる容器入り液体の中身検査方法を提供すること。
【解決手段】容器内の液体は、撮像工程、画像認識工程、基準画素数設定工程及びフロック発生判定工程を経て検査される。撮像工程では、流動している液体の画像を時間差で撮像し、得た画像データを出力する。画像認識工程では、画像データの時間的変化を解析して気泡及びフロックを含む微小浮遊物を認識し、微小浮遊物の量を画素数として認識する。基準画素数設定工程では、液体中にフロックが全くまたは殆ど含まれない状態で撮像して得た画像データに基づいて、基準画素数を設定する。フロック発生判定工程では、画像認識工程にて認識した画素数と、基準画素数設定工程にて設定した基準画素数とを比較して、許容量を超えるフロックが発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れるにもかかわらず、食酢発酵液の菌体活性を維持した状態で保管可能な食酢発酵液の保管方法を提供すること。
【解決手段】本発明の食酢発酵液の保管方法では、深部培養法にて発酵中の食酢発酵液を採取する。そして採取した食酢発酵液を、希釈溶媒の添加により酢酸濃度が2重量/容量%以上5重量/容量%以下となるように希釈し、かつ、液温が0℃以上15℃以下となるように冷却して、この状態で24時間以上保管する。このように保管された食酢発酵液は、例えば食酢の製造において別の酢酸発酵を行う際に、酢酸発酵の種酢として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】低液量からの通気攪拌を安定して実施することができると共に、発酵効率を高めることができる通気攪拌発酵槽を提供する。
【解決手段】円筒状の胴部12と該胴部12の上,下側に位置する蓋部13及び底部15を備えた槽本体11内に発酵液Sを充填し、この槽本体11の底部15の中央に配設された自吸式の攪拌翼18の回転で発酵液Sを通気攪拌するようにした通気攪拌発酵槽10において、槽本体11の胴部12の下側開口部12bと底部15の外周部15bとの間に、逆円錐台状の傾斜部14を連続して形成してある。この逆円錐台状の傾斜部14の元の円錐の頂角θは、例えば90°に設定してある。 (もっと読む)


【課題】容器口部に嵌着済みの打栓キャップの異常を確実に判定できるようにする。
【解決手段】容器口部1に嵌着した打栓キャップ2、並びにそれに被さる外装キャップ3に対してX線発生装置21から容器口部1の径方向へX線20を透過させ、キャップ2,3を透過したX線20を、X線撮像器22によってX線透視輝度分布の光学像に変換し、この光学像に、打栓キャップ2のプルタブ及び容器口部1の端面を囲むウィンドウを設定し、当該ウィンドウ内の輝度分布に基づき、打栓キャップ2による容器口部1の閉塞状態の可否判定を行なう。 (もっと読む)


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