説明

テクノブロード株式会社により出願された特許

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【課題】スピーカの電気/音響変換素子とは異なる構造体を音響振動出力体として備える音響発生装置において、該音響振動出力体からの音響発生効率を向上させる。
【解決手段】振動軸5の一端側は振動発生部3の出力側に接続され、他端側は装飾用ホルダ29における空隙35の開口寄りの部位にまで達している。振動軸5とケーシング1の支柱部分とにより画定される隙間に介装される振動軸保持用Oリング31、33により、横方向のガタツキを防止された状態で、振動発生部3からの音響振動が振動軸5、及び音響発生用自在継手固定キャップ9を通じて音響発生葉用自在継手11に確実に伝達される。振動発生部3から振動軸5に伝達される音響振動は、台座7から、音響発生葉用自在継手13、15、41にも確実に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 良質で且つ大音量の音響を出力することが可能な音響発生装置を提供する。
【解決手段】 収容ケーシング1の上面に、スライドブッシュ11の収容ケーシング1からの突出部分、高さ調整ナット15、雌ねじ部17の周囲を取り囲むような筒状の弾性支持部材25が、立設固定される。弾性支持部材25には、例えば防水、防振ゴム等の材料で構成されたものが採用される。弾性支持部材25の上部には、平板状を呈する振動出力体19が取付固定される。振動出力体19の底面の略中心部には、雌ねじ部17の先端部が当接している。振動出力体19は、ボイスコイル(振動発生部3)において発生し、振動伝達軸13を介して伝達される振動を受けて、該振動を外部へ出力する。 (もっと読む)


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