説明

株式会社マイクロフェーズにより出願された特許

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【課題】 炭素繊維で流路が形成された燃料電池セパレータとその作製方法を提供する。
【解決手段】 導電性薄板の両面に異なる微細な流路パターンを持つ炭素繊維を形成することにより、薄く、導電性が高く、接触抵抗が低く、コストが低く、しかもガス拡散機能をも備え持つ燃料電池セパレータを実現する。 (もっと読む)


【課題】 高純度および高安定性を有するカーボンナノチューブ膜を低コストで大量に合成する方法およびこの方法に用いる装置、並びに基板に成膜したカーボンナノチューブ膜を提供する。
【解決手段】 触媒金属でできている基板または触媒金属薄膜が堆積されている基板7を有機液体1に入れ、ガス導入管9を通じて基板7周囲に不活性ガス、還元性ガス、並びに反応性ガスの気泡11を導入しながら、加熱ヒーター5で基板7を一定温度までに加熱し、基板7上にカーボンナノチューブ膜を合成する。 (もっと読む)


【課題】高い放熱性を備える放熱シート及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】
基板上に、発熱面に対してほぼ垂直な方向に配向したカーボンナノチューブ11から、シート状に構成されたカーボンナノチューブシート13を形成する。カーボンナノチューブシート13を水に浸し、基板からカーボンナノチューブシート13を剥離する。次に、樹脂12を発熱体に塗布した上に、剥離させたカーボンナノチューブシート13を貼り付け、カーボンナノチューブシート13のカーボンナノチューブ11間に樹脂12を浸透させ、硬化させる。 (もっと読む)


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