説明

株式会社モリタユージーにより出願された特許

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【課題】隣接する閉鎖型スプリンクラーヘッドは異なる消化薬剤貯蔵容器から放出し、隣接する保護区域に火災拡大した場合に対する消火性能を確立する。
【解決手段】防護すべき1フロア内に1個の閉鎖型放射ヘッド10の散布範囲に包含される夫々の防護区画を隈なく均等に配列し、各防護区画の中心部に夫々1個の閉鎖型放射ヘッドを設置し、2台以上の消火薬剤貯蔵容器1に各消火薬剤貯蔵容器毎に連通延長した配管にそれぞれ各防護区画毎の閉鎖型放射ヘッドを各1個宛設け、かつ同一の消火薬剤貯蔵容器に連通する各閉鎖型放射ヘッドの各防護区画は相互に非隣接状態に配置され全防護区画が異なる薬剤貯蔵容器毎に交互する形に配置されていることを特徴とする自動消火設備である。 (もっと読む)


【課題】天ぷら火災に対する消火薬剤による消火作動を検出して作動検出信号を出力可能とする。
【解決手段】レンジフード消火装置は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着され、上部に空気層を形成した大気圧状態で消火薬液16を収納した容器本体12と、容器本体12に装着され、所定温度に加熱された際に開放作動して空気を流入しながら消火薬液16を自然流下させる感熱ノズル14Aと、容器本体12に設けられ、感熱ノズル14Aの作動に伴って作動検出信号を外部に出力する警報スイッチ機構40Aとを備える。警報スイッチ機構40Aは液面11に応じたフロート52の動きをダイヤフラム50に支持したシャフト54を介してリミットスイッチ56に伝えてオン、オフする。
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【課題】天ぷら火災に対する消火薬剤による消火作動を検出して作動検出信号を出力可能とする。
【解決手段】レンジフード消火装置は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着され、上部に空気層を形成した大気圧状態で消火薬液16を収納した容器本体12と、容器本体12に装着され、所定温度に加熱された際に開放作動して空気を流入しながら消火薬液16を自然流下させる感熱ノズル14Aとを備える。感熱ノズル14Aは、レンジ火災による熱を受けて集熱板36の可溶部35が溶けた際に、スプリング28によるエアー導入管24の下降でストッパ30を落下開放させ、エアー導入管24の内側のエアー通路を通って空気を容器本体12の上部に導入すると共にエアー導入管24の外側の流出隙間26から消火薬液16を自然流下させる。
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【課題】 消火設備本体が装備する受信装置(制御盤)の制御回線機能を無駄が無く、効率よく使用できることが可能なパッケージ型自動消火設備システムの提供。
【解決手段】 パッケージ型自動消火設備本体(以下本体という)は複数の防護区画を制御することが可能な受信装置を備えた「親機」と、「親機」の受信装置が発する電気信号または「親機」に設けた子機起動用ガスまたは子機内に設けた起動用ガス圧により作動する「子機」(複数)の組み合わせによる制御システムを構成することにより効率よく受信装置が使用できる。 (もっと読む)


【課題】天ぷら火災に対し周囲に油を飛散させることなく少ない量の消火薬剤で確実に消火可能とする。
【解決手段】 レンジフード消火装置1は、ガスレンジのバーナーに相対したレンジフードの位置に装着される消火薬液4を収納した容器本体2と、容器本体2に装着され、所定温度に加熱された際に作動して消火薬液4を自然流下させる感熱ヘッドとを備える。感熱ヘッド3は可溶部材9が溶解した際に、段付穴6を開口して連通棒7を鍔部7bが段付穴大径部に当接する位置に落下させ、封止部材11で閉鎖している空気導入穴10を開口すると同時に、鍔部7bの流出穴8を通してノズル5から消火薬液4を自然流下させる。
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