説明

株式会社 桑本賢一設計事務所により出願された特許

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【課題】施工容易で遮熱効果の高い安価な屋根構造を提供する。
【解決手段】平行に設けられた複数本の支持梁と、支持梁の上に連続して敷き詰められた複数の屋根材とからなり、屋根材は突条と凹溝を交互に略平行に有する折板からなり、折板の一方の端縁側は突条の一つからなり、折板の他方の端縁側には、凹溝の底から立ち上がる傾斜部の先に延長形成された断面略クランク形の取付部が形成され、取付部は、傾斜部に続いて設けられた上平坦部と、上平坦部の先に続いて設けられた直立面部と、直立面部の先に続いて設けられた下平坦部とからなり、一の折板の取付部の下平坦部は支持梁に固定され、一の折板の取付部には、隣り合う他の折板の一方の端縁側の突条が重ねられた状態で連結されている。 (もっと読む)


【課題】少ない柱で屋根を支えている工場等の屋根の上に軽くて遮熱効果の高い遮熱構造を新たに形成可能とする。
【解決手段】第1の屋根16と、第1の屋根16の上に略平行に設けられた複数本の梁状部材18と、梁状部材18の上に取り付けられた第2の屋根32と、第1の屋根16と第2の屋根32の間に設けられた熱反射シート34とを備え、熱反射シートは、多孔質樹脂シート36と、多孔質樹脂シート36の表裏面に一体的に形成された一対の金属反射層38,38とからなり、熱反射シート34の少なくとも表裏いずれかの面側には静止空気を保持する空間40,42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 建造物の外壁及び内壁の構築行程を簡素化でき、建築工期の大幅短縮、建築コストの大幅低減が
実現可能な建造物の壁構造及び壁工法を提供する。
【解決手段】 断熱パネルと、所定間隔を有して設けられた複数の鉄骨柱と、隣り合う鉄骨柱の間に設けら
れた鋼間柱とからなり、断熱パネルは、リップ溝型鋼を介して鉄骨柱及び鋼間柱に貼付固定されることを特
徴とする。また、断熱パネルは、直方体をなし、一対の相対する面にはそれぞれ嵌合部が設けられ、一方の
嵌合部は、もう一方の嵌合部と合致可能な形状を有している。また、どちらか一方の嵌合部は、凸状に形成
され、もう一方の嵌合部は、凹状に形成されていても良い。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルとサッシの接続強度を高め施工性を高めようとするものである。
【解決手段】RC用アルミサッシの上枠4と左右の竪枠5にアルミの形材6を組み込みその部分とアルミサッシの下枠7に断熱パネル11が嵌め込みしやすいアルミ形材8を更にかみ合わせて締め付けビス9にて固定し断熱パネル11と同時に施工する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨梁組の製造が容易で、熟練した特殊技術を身につけていない者でも簡単に鉄骨梁組の組立・製作が可能で、建築コスト・大型母屋の製造コスト等を大幅に削減することができ、多様な形状・構造の鉄骨梁組にも対応可能な汎用性を有する鉄骨梁組を提供する。
【解決手段】 複数のH型鋼大梁と、H型鋼大梁と交差して連結される複数の大型母屋とからなり、大型母屋は複数のZ型鋼を連結してなり、Z型鋼は、平行に設けられた一対の平板と、互いの平板の縁部を直角に連結する一つの連結板とからなり、Z型鋼の一方の平板と、H型鋼大梁の一方の平板とが接して連結され、大型母屋は、隣り合うZ型鋼の一部が重なり合って連結されていることを特徴とする。また、H型鋼大梁と大型母屋の連結部は、隣り合う前記Z型鋼の一部が重なり合って連結された箇所と同位置であっても良い。 (もっと読む)


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