説明

株式会社弘栄により出願された特許

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【課題】所定の移動通信CDMAシステムでセル最適化設計を行う際に基地局10のセル識別信号として各々PSC、PNを利用する場合、1回のみ測定した一連のデータにより構成される接続呼及び非接続呼の測定結果から受信した信号の送信源が基地局か中継局かを判定でき、各カバレッジ区分を明確に判定できる送信源判定プログラムを提供する。
【解決手段】各Finger infoデータに対し各ブロックをPSCのEc/Ioの値に基づき整列処理した各観測サンプルを求める。一次判定では、対象とするPSCのFinger infoデータ毎にその直接の発信源を識別する判定を行う。二次判定では、一次判定に基づき、接続呼においてBest fingerが受信した信号の送信源を判定する。同一PSC(又はPN)に対し二つ以上のFingerにより相対遅延情報を提供可能な測定系から取得したデータを用いた一次判定も可能である。 (もっと読む)


【課題】短い予測計算時間によりセル設計最適化作業を行ない、予測値計算作業にかかるコストの増大を抑え、未経験者であっても短期間にセル設計最適化作業に習熟できるセル設計最適化プログラム等を提供する。
【解決手段】セルパラメータ計算部8は最適化対象エリア内において特定された問題エリア内の全てのセルについて局情報記録DB22から検索した局情報と測定データ記録DB21に記録された問題エリアの各測定点の位置座標とに基づき、問題エリアにおける受信品質を向上させる各セルのセルパラメータを計算する。予測値計算部12は選択されたセル毎に各セルのセルパラメータと従前のセルパラメータとの差と、アンテナプロファル記録DB23に記録されたアンテナプロファイルと、測定された所定の受信品質パラメータとに基づき、セルパラメータを変化させた場合における所定の受信品質パラメータの予測値を所定の式により計算する。 (もっと読む)


【課題】CDMA方式により移動体通信端末20bがレピータ局38と通信している際に、移動体通信端末20bの測位をセルベース又は複数基地局測位方式により行なう場合、高い位置精度で移動体通信端末20bの位置情報を算出できる位置情報算出システム等を提供する。
【解決手段】レピータ局30が基地局10から受信した信号をレピータ局30に固有の条件に基づき複製させた複製信号RC30と元の信号R30とを合成した信号M30を送信し、移動体通信端末20bが元の信号R30と複製信号RC30を含む信号群とに関する所定測位情報INFを送信する。測位サーバ40は測位情報INF及び所定の判断基準に基づき移動体通信端末20bがレピータ局30と通信していると判断した場合、レピータ局30の位置情報及び所定の測位方式に基づき移動体通信端末20bの位置情報を算出する。 (もっと読む)


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