説明

株式会社コンテックスにより出願された特許

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【課題】 シールド工法において、推進反力確保のためだけに高価なセグメントを使用する事態を回避して、掘削作業を安価に行う。【解決手段】 掘削機2及びジャッキ4を有する略筒状の胴部1を掘削箇所に設置し、該掘削機2にて掘削を行い、支柱状の駆動力伝達部材5を複数繋ぎ合わせて駆動力伝達体40を形成し、前記ジャッキ4と駆動力受け部材3との間に配置する。前記ジャッキ4を駆動してその駆動力を前記駆動力伝達体40を介して前記駆動力受け部材3にて受けさせることにより前記胴部1を掘削方向Cに推進させる。駆動力伝達体40を徐々に長くしながら、このような工程を順次繰り返すことによりトンネルを掘削して行く。本発明によれば、前記胴部1を推進させるためのものとして、支柱状の駆動力伝達部材5を使用すれば足り、高価なセグメントを使用する必要が無い。したがって、その分、工事費を安価にできる。 (もっと読む)


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