説明

霧島食品工業株式会社により出願された特許

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【課題】ラッキョウなど野菜の加工では、食用にする部分としない部分を切り離す切断作業は女性高齢者に頼っていて、切断する位置の判定は作業者に任されている。このため熟練者と非熟練者とでは作業能率や加工品質に差が生じるという問題があった。
【解決手段】本発明は、カメラで撮影したラッキョウなど野菜の実体画像をポリゴン図形に変換し、野菜の形状的特徴を顕著にして切断位置を判定する画像処理技術を使って、野菜を装置内に手でセットするとターンテーブルが一回転する間に、計測(画像処理)、切断、排出、洗浄の一連の工程を実行する自動化装置を提供するものである。 (もっと読む)


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