説明

株式会社旺辰電工により出願された特許

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【課題】
従来の電熱線構造では、ニクロム線ヒーターの場合、サーモスタット、温度センサーが必要で消費電力が大きい、サーモスタット、温度センサーの故障で熱暴走の危険性がある。又、二本の平行した通電線を有機ヒーターで一体化した構造の電熱線の断面積を大きくする事ができない事及び可撓性に欠ける事、大電流容量に制限があった為、施工長さに制限があり、広大なヒーター敷設に対応出来ない欠点があった。
【解決手段】
可撓性線材121、131を軸に、各その外周に編租導電線122、132を被覆した通電線12、13を並行に配設し、通電線12、13の上面を露出させるように、電気的絶縁機能を有する樹脂11で一体樹脂成形した平角状線1を構成し、平角状線1の通電線12、13に自己温度制御機能を持つPTC発熱体2を結続するように塗布又は充填し、平角状線1及びPTC発熱体2を外皮3で覆った構造の電熱線構造の電熱線を提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来の配管構造は、気体もしくは液体の給部から排部へ一方向に1本の配管で閉回路を構成し循環させる構造は往路と復路の各施工が必要であった。管の外部材料に穴を開けて一体化にした構造。複数配管を一体化した構造。複合型の配管事例もあるがいずれも温熱、冷却効率が悪く、施工の配管長さを自由に切断して、配管施工を行う事は困難であった。
【解決手段】
給路1aと排路1bを一体化にした多層状配管1の一方の先端を、給路1aと給排ジョイント2の給路2a、排路1bと給排ジョイント2の排路2bが結続される構造の給排ジョイント2を結続し、多層状配管1の他方の先端を給排循環ジョイント3で結続して、給排循環ジョイント3に設けた空隙3aによって、給排流体を容易に循環出来る配管構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来のたて樋等の融雪・凍結防止手法の1部は既設のたて樋配管を廃棄し、新規に施工する必要があった。又、既設たて樋配管内部に電熱線を垂らす手法は、施工が簡単であるが、熱効率が悪くたて樋全周を加熱するには不十分であった。
【解決手段】
ヒーター支持器2の部分(2a、2b、2c)をバネ状構造にした先端部に電熱ヒーター3を取付け、複数の電熱ヒーター(3a、3b、3c)がたて樋配管1の内面に密接する構造のたて樋配管凍結防止器。 (もっと読む)


【課題】内設の管を通して凍結防止及び温度変化によって粘度が変化する気体及び流体を一定の温度で給排し、防水構造、光、電気的信号伝達が容易な電熱一体型移送管を提供する。
【解決手段】電熱一体型移送管を、柔軟な樹脂製もしくは、外被を電気的に絶縁された金属製の単管又は、複数管(以下管1)の外周部全体に通電用編組線A(以下通電線A2)を装着し、その外周部全体に均一の厚さで、柔軟性を持つ発熱体(以下発熱体3)を被覆し、さらに、その外周部全体に通電用編組線B(以下通電線B4)を装着して、それらの外周全体に外被5を被覆した構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来の導管一体型の電熱線は、構造が煩雑で素材数が多く製造コストが高く、可撓性に欠け、異種の気体、液体を同時に移送、分離配送が出来ない、電気信号を電源部から末端部に伝達しづらい、電源部からの通電施工が困難等の問題があった。
【解決手段】電気的絶縁材で加工された可撓性導管4a、4bの外面上を、覆うように編組状の通電線3a、3bを施工された2個の構造物を、その軸方向に沿って、互いの間に一定間隔をおいて平行に配置し、それらを押し出し成型可能な重合材の発熱体2で包埋し、その外周を耐熱性、電気的絶縁材の外被1で包埋した構造の導管一体型の電熱線。 (もっと読む)


【課題】従来の配管一体型電熱ケーブルでは部分的加熱しか得られず、しかも柔軟性に欠け、長さを自由に切断施工出来ない為、用途に制限された。又、電熱ケーブルを折り曲げた時、発熱体と通電線との接触部に安全性が欠ける弱点と、通電線によって電磁波を発する課題があった。
【解決手段】本発明の配管一体型電熱ケーブルにおいては、内設の管5を通して、凍結防止及び温度変化によって粘度が変化する液、流体を一定の温度で維持、加温し給配出来、電熱ケーブルの折り曲げ時において、メッシュ状通電線B4、通電線A2によって、発熱体3との密着性を強固にした。更に通電線A2及び通電線B4が同芯軸の構造として、通電線A2及び通電線B4に通電された場合に、発生する電磁波を相殺する。 (もっと読む)


【課題】従来の自己温度制御型発熱体の電熱ケーブルの断面形状は、楕円もしくは平板となり折り曲げ半径が縦横で異なり、電熱ケーブルの接続に関して防水施工が制約を受けていた。更に、通電線A、Bが発生する電磁波を相殺する事が出来ない構造であった。
【解決手段】本発明の電熱ケーブルにおいては、通電線B4を中心に、その外周部全体に均一の厚さで、柔軟性を持つ発熱体3を通電線B4の同芯軸で被覆し、更に、その外周部全体に同芯軸で通電線A2を被覆し、その外周全体に外被1を同芯軸で被覆した構造でケーブルの断面が円形状にする事によって、通電線A2及び通電線B4が発生する電磁波を相互に相殺して電磁波の発生を防止し、且つ、本発明の電熱ケーブルの断面形状が円形である為、防水施工が容易で、縦横に柔軟性を有する為、曲げ易く施工が簡単な電熱ケーブル。 (もっと読む)


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