説明

ミサワ工業株式会社により出願された特許

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【課題】専用機械を使用しなくても容易に施工でき、しかも植生にも適した補強用建築材料、その建築材料を用いた緑化補強土基盤の造成方法、及び、緑化補強土基盤の造成システムを提供する。
【解決手段】堆肥として用いられる有機質土と土壌固化材と柔軟性を有する短繊維3と水とを攪拌装置に投入して攪拌混合することにより流動性のある短繊維含有有機質混合土2を生成する攪拌混合工程と、前記攪拌混合工程で生成された短繊維含有有機質混合土2を吹付け機によって補強対象面に吹き付ける吹付け工程とを経て、前記補強対象面に有機質の緑化補強土基盤1を造成する。 (もっと読む)


【課題】
二価の鉄をフルボ酸鉄として長期間にわたって安定した状態で、尚且つ過剰にならない適度に希釈分散された状態で供給でき、これにより表面に水生植物を確実に根付かせて効率良く生育させることができる水域環境保全材料を提供する。
【解決手段】
硬質体2として多孔質の溶岩を用い、この溶岩の表面から内部深くまで有底孔3を穿設し、該有底孔の底部近傍を収納室4として高二価鉄含有物質と腐植含有物質を収納し、収納室から外側の有底孔内にモルタルを詰めて栓とし、水中に沈設した状態でフルボ酸鉄が溶出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
隣り合うコンクリートパネルをより強固に連結することができ、上下左右のコンクリートパネルが強固に一体となった壁面を容易に構築可能なコンクリートパネルの連結金具を提供する。
【解決手段】
連結プレート9は、金属板の上辺部分と下辺部分をそれぞれ折り返して補強部12を形成すると共に、両補強部の間に段差空部13を形成し、中央部には貫通孔を放射状に開設し、貫通孔の外側に止着孔を開設してなり、溶接プレート10は、連結プレートの貫通孔内に挿通する挿通部10aと、この挿通部の一端に形成されて貫通孔の開口周辺に係止する抜け止め部10bとを有し、溶接プレートの挿通部を連結プレートの貫通孔内に挿通して抜け止め部を段差空部内に収納し、挿通部の先端を壁面の背後に突出させた状態で連結プレートを隣り合うコンクリートパネルの境界に止着し、連結プレートから突出した挿通部にサポート筋の端部を溶接固定する。 (もっと読む)


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