説明

株式会社 ハリーズにより出願された特許

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【課題】本発明は、装置全体のコスト高を抑えることができるとともに比較的メンテナンスが容易である薄板状物加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の薄板状物加工装置は、第一のレールに沿って走行体が走行し被加工物を搬送及び搬出する搬送搬出ユニット、及び第一のレールに沿って配設され被加工物を加工する複数の加工ユニットを備え、複数の加工ユニットが、被加工物を保持する加工テーブルが加工位置から被加工物の受け渡し位置までの間を移動するよう配設された第二のレールを有し、搬送搬出ユニットが、走行体に取り付けられ、第一のレールの配設方向に沿った軸を中心に回転する回転体、及びこの回転体に設けられ、回転体の回転により上記受け渡し位置の加工テーブルに選択的に対面する少なくとも二箇所に配設された被加工物保持部をさらに備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄板状の被加工物の端面を的確且つ安全に研削加工を行うことができる研削装置を提供する。
【解決手段】外周に被加工物Wの端面を研削可能な研削面を有し回転する砥石61と、この研削面で被加工物Wの端面を研削するよう砥石61及び被加工物Wを相対的に移動する移動手段と、砥石61の周囲に略等角度間隔に配設され研削面に液体を微粒子化して噴射する複数の噴射ノズル112と、被加工物Wに接触する砥石61の研削加工位置を基準として砥石61の回転方向後方に液体が噴射されるよう複数の噴射ノズル112の噴射を制御する制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、できるだけ生産設備や設置スペース等を少なくしつつも、ガラス板の生産のタクトタイムを短くして、製品一つ当たりの生産コストを削減し、さらにガラス板の取扱いも簡略化することができるガラス板の加工方法及びその加工装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一枚の大判のガラス板Gaを切断、研削研磨して、複数の小片のガラス板Gdを生産するガラス板の加工方法において、初めに、一枚の大判のガラス板Gaを第一スクライブヘッド14aと第一折り曲げ機構14b等で、複数の小片のガラス板Gcに切断して、その切断した複数の小片のガラス板Gcを、マガジンラック4で同時に搬送して、さらに、その搬送した複数の小片のガラス板Gcを、第一スクライブヘッド14a等よりも数多くの加工ステージ31…を備えた研削装置3で、同時に研削研磨するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、携帯電話などの携帯端末の表示画面に用いられる薄板ガラスの端面研削を行う際に、カメラの撮影データを利用して研削加工を行うことで、精度よく加工しつつも、薄板ガラスの表面に目印等を設けずに、研削加工を行うことができる研削装置を提供することを目的とする。
【解決手段】S4で、基準ピンの位置から加工ステージの機械原点を算出する。S5で、実ワークのデータから、実ワークの外形の重心位置と、穴部の重心位置とを算出する。その後、S6で、実ワークの重心位置(外形の重心位置と穴部の重心位置)とモデルの重心位置(外形の重心位置と穴部の重心位置)とを一致させる。そして、S7で、加工ステージの機械原点と実ワークの重心位置とを比較して、機械原点とのズレ量(横方向のズレ量X、縦方向のズレ量Y、回転方向のズレ量θ)を演算する。また、実ワークWiとモデルWmとを比較して、外形差により削り込み量Δwも演算する。 (もっと読む)


【課題】カメラによる撮影データを利用してワークの研削加工を行う研削装置において、複数の加工ステージを備えてワークの生産効率を高めつつも、装置の大型化を防ぎ、コスト増大を防ぎ、さらに、カメラへの研削用冷却水の付着を防止することができる研削装置を提供する。
【解決手段】ワークWの研削加工を行う複数の加工ステージ30…と、ワークWの投入及び取出を行う投入取出ステージ4と、各加工ステージ30…と投入取出ステージ4と間で、各々ワークWを搬送する搬送ロボット2と、搬送ロボット2に設けられたカメラ23と、を備え、このカメラ23で、各加工ステージ30…を撮影して、各加工ステージ30…で用いる画像データを取り込むもの。 (もっと読む)


【課題】照明機器で照らしたワークをカメラで撮影して、その撮影データを利用してワークの研削加工を行う研削装置において、照明機器の照射した光が外部に漏れるのを確実に防いで、ワークの位置が撮影データで明確に分かるようにすることで、研削加工の精度を高めることができ、また、照明機器が研削用冷却水の影響を確実に受けないようにすることで、照明機器の照明性能を維持できるようにした、研削装置を提供する。
【解決手段】照明枠52を、照明移動ユニットによって、ワークWの撮影時にはキャッチパン36の側壁36aの内方側に位置させて、ワークWの研削加工時にはキャッチパン36の側壁36aの外方側に位置させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブースターアンテナを有する非接触式データキャリアを備えた包装箱において、収納物がどのようなものであっても、アンテナ特性が変化せず、通信距離を安定させることができ、読み取り不良が発生することがない、非接触式データキャリアを備えた包装箱を提供することを目的とする。
【解決手段】ブースターアンテナ10は、包装箱1を組み立てた状態で、箱外部(外側)に位置するように、側面部8と側面部8の間の二つの稜線d2、d1と、側面部8と上接合代面部4の間の稜線d6とで、「略門型」形状を形成するように外面側(表面側)に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RFID技術で用いられる、非接触ICタグ類において、ラミネート層によるラミネート工程をなくして、できるだけ安価に最終製品を提供することができる非接触ICタグ類を提供することを目的とする。
【解決手段】ストラップ部材5及びシート状基板2の下側位置に、シート状基板2とほぼ同じ範囲で塗布された粘着材7を積層している。この粘着材7は、剥離紙8を剥がした際に、物品等に対して粘着固定できる粘着性を有するように設定されており、粘着材塗布装置によって、シート状基板2の下側全面に亘って塗布される。 (もっと読む)


【課題】ICチップの拡大電極とアンテナとのショートを確実に防ぐことができるICタグの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、シート状基材の合わせ面側にコイル状アンテナ及び平面状アンテナ端子が積層されたアンテナシートと、ICチップが搭載され、ICチップの平面状拡大電極が短冊状基材の合わせ面側に積層され、アンテナシートに重畳されるストラップと、アンテナシート及びストラップ間に充填される接着剤層とを備えるICタグであって、上記ストラップがコイル状アンテナと交差し、かつ拡大電極とアンテナ端子が合致するよう配設されており、上記アンテナシートのアンテナ端子領域又はストラップの拡大電極領域に合わせ面側に突出する凸状部が形成され、この凸状部によりアンテナ端子と拡大電極とが直接接触することを特徴とするICタグである。 (もっと読む)


【課題】インターポーザとベース回路シートとを物理的、電気的に確実性高く接合し得るインターポーザ接合方法を提供すること。
【解決手段】インターポーザ接合方法は、ベース回路シート20の表面のうちベース側端子22の表面に電気絶縁性接着剤よりなる接着剤配設層25を設ける接着剤塗付工程と、ベース回路シート20の表面にインターポーザ10を配置するインターポーザ配置工程と、ベース回路シート20とインターポーザ10とを加圧する加圧接合工程と、を含む方法である。インターポーザ10を接合する前のベース回路シート20のベース側端子22には、バンプ電極26が収容された凹状の窪み部220が形成されており、加圧接合工程は、窪み部220を底側から押し上げるように変形させることにより窪み部220に収容されたバンプ電極26を押し上げてインターポーザ側端子12に押し当てる工程である。 (もっと読む)


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