説明

ウイルアム クック,ユーロップ エイピーエスにより出願された特許

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インキュベーションウェルアセンブリーを有する灌流インキュベーターを提供する。培地がインキュベーションウェルアセンブリーに供給される前に、蠕動ポンプによって、培地は、培地供給部から供給され、培地調整ユニットを通過する。各ウェルアセンブリーは、上部部分及び下部部分と、培地導入口及び培地排出口とを有する。培地導入口は、ウェルの中央に配置され、培地排出口は、培地導入口の上方に配置される。胚は、ウェルの下部部分に定着するようにできる。ウェルアセンブリーは、例えば二酸化炭素や酸素などのガスが通過させ拡散させることのできる透過性材料から形成できる。
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本発明は、患者の脈管あるは血管内に挿入されるのに適した構造体(12)を有するコーティングした脈管内医療装置(10)である。この構造体は、好ましくは対生物作用活性材料層(18)を有する無孔性のベース材料(14)からなる。医療装置は、移植可能なステント又はバルーン(26)で、その上に対生物作用活性材料層が形成されている。ステントは、バルーンの上に配置され、対生物作用活性材料層の別の層が、この構造体の上に形成され、配置されたステントの端部を超えて伸びる。バルーンの端部は、ステントの端部を超えて伸び、その上に対生物作用活性材料層を有し、対生物作用活性材料を血管の細胞に分配する。バルーンは、更に、ベース材料層と対生物作用活性材料層との間に配置された親水材料(58)を有する。
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ステントグラフト留置システム(10)は、患者の身体内に導入される近位端(5)と、患者の身体外に留まる遠位端(3)とを有し、ステントグラフト(21)を収納するのに適した領域を近位端近傍に有する留置用カテーテル(11)を有する。シース(25)は、ステントグラフトの留置が可能なように、前記領域を露出するために、カテーテルに対し移動可能なように前記領域をカバーし、その上に伸びる。ノーズコーン拡張器(17)は、前記留置用カテーテルの近位端に配置され、湾曲し、カプセル(20)は、ステントグラフト用に遠位保持機構を提供する。
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本発明は、大動脈内に留置され大動脈瘤を拡張するプロテーゼ装置である。このプロテーゼ装置は、患者のルーメン内に配置され拡張したときに、一方の部材(2)の端部(12)が他方の部材(4)の端部(24)に結合するよう構成された少なくとも第1と第2の部材(2,4)を有する。各部材(2,4)は、グラフト装置(8,26)に関連するステント装置(0,25)を有する。一方の部材の端部は、グラフト装置の内側表面上にそのステント装置の少なくとも一部を有し、他方の部材の端部は、グラフト装置の内側表面上にそのステント装置の少なくとも一部を有する。好ましくは、2個のステントグラフトがオーバーラップする。第1と第2の部材の結合部分は、同一の外径を有する。
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ステントグラフト(25)の遠位端(29)をステントグラフト(25)の近位端(27)の前方に解放するステントグラフト留置装置を開示している。装置(15)は、近位端解放機構の移動とは無関係に留置カテーテル(23)の少なくとも一部を移動させ、トリガーワイヤ解放機構(6)に関連した固定ハンドル(16)および留置カテーテルとカプセル(21)が固定されたスライドハンドル(17)を有する。スライドハンドル(17)は、固定ハンドル(16)上に搭載され、固定装置(16)に対して軸方向にスライド可能である。
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本発明は、サイドアーム(ステントグラフト)を有するステントグラフトを導入する、あるいはサイドアームをその中に留置できるステントグラフトを導入する留置システムである。例えば、本発明のステントグラフトは、患者の胸部弓内に留置される。本発明の留置システムは、導入装置(1)と、導入装置内に配置される補助カテーテル(13)と、補助カテーテル内に配置される補助ガイドワイヤ(14)とを有する。補助ガイドワイヤは、導入装置の近位端に隣接する場所にまで伸びる。その結果、補助ガイドワイヤは、枝動脈(56)から捕獲され、ステントグラフトのサイドアームを枝動脈内に留置するのを補助する。あるいは、サイドアームステントグラフトをステントグラフト内に留置するために用いられる。
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