説明

株式会社テー・シー・アイにより出願された特許

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【課題】前後方向の揺れが発生した場合に、設置物3を積極的に後方に傾けることにより、設置物3が前方に倒れるのを防止する。
【解決手段】上前方レール部材200Aと回転体支持部500を備えた上レールユニット100Aを設置物3の下面に固定し、下前方レール部材200Bと後方レール部材300を備えた下レールユニット100Bを設置面に設置固定し、上前方レール部材200Aと下前方レール部材200Bの間に前方回転体400Aを配置し、後方レール部材300に回転体支持部500に支持された後方回転体400Bを配置し、上レールユニット100Aが下レールユニット100Bに対して前方に移動すると、前方回転体400Aが後方回転体400Bよりも高位となるようにした。 (もっと読む)


【課題】被接合物同士の接合面または被接合物を保持するステージの倣い調整を高精度にかつ容易に行うことができ、良好な接合を可能にする接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加圧手段2により基準体45の倣い基準面をステージ部15の球面状基部25の球面の曲率中心Pを含む所定位置に当接して加圧しながら、ロードセル35a、35b、35cによりステージ部15にかかる荷重を検出して、検出された荷重バランスが均一になるように、X−Yテーブル制御部52によってX−Yステージ機構11を移動させることにより、ステージ部15の倣いの微調整を行う。 (もっと読む)


【課題】被接合物の接合面または被接合物を保持するステージの上面の倣い調整を高精度かつ容易に行うことができ、良好な倣いの状態で接合を行うことができる接合装置を提供する。
【解決手段】加圧手段2により、基準体45の倣い基準面を倣い基準部26の上面の中心を含む所定位置に当接して加圧すると、連結機構16の受体30と受体30の凹部に嵌挿された球体31が摺動するとともに、円筒部33と軸部34が摺動して伸縮し、倣い基準部26の上面と基準体45の倣い基準面を倣い調整する。そして、エアシリンダ37a、37bのピストン部39a、39bを上動させて、薄板38を支持台13の下面に押圧し、スライドテーブル機構11を所定の位置に固定し、倣い基準部26の上面を所定の角度に傾斜して保持する。 (もっと読む)


【課題】 固定ボルトを設置できない屋内に箱状装置本体を設置した場合でも、地震等の振動によって、重量の大きな機器が転倒するのを確実に防止する転倒防止装置を得る。
【解決手段】 横幅が奥行きより大きい箱状装置本体と設置床面との間に配される転倒防止装置において、箱状装置本体の底部に固定される設置台部材と、設置台部材を摺動可能に支持する弧状レールが箱状装置本体の前面から後面に亘って設置床面上に配されたレール部材と、弧状レールと設置台部材との自重による復原力に加えて設置台部材の前後面への変位に抗して設置台部材を定常状態に復元する復原力付加手段とを備え、弧状レールが装置本体と設置台部材との重心高さ位置よりも高い位置を曲率半径の中心とするもの。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造でき、小型軽量化が可能なロボットアームを得る。
【解決手段】 駆動源として水平アーム部材の回転軸と同軸の第1及び第2駆動軸を各々備えた第1及び第2原動機と、水平アーム部材に配置されて第1及び第2駆動軸に各々連結された第1及び第2駆動プーリと、回転軸に対する水平アーム部材の相対回動を阻止するアームストッパと、第1駆動プーリと水平アーム部材の一端部に設置された第1固定従動プーリとに掛け渡された第1駆動ベルトと、第2駆動プーリと水平アーム部材の一端部に設置された第2固定従動プーリとに掛け渡された第2駆動ベルトと、スライド部材に配置され第2駆動ベルトの移動に追従回転する第3従動プーリと、第3従動プーリの回転によって回転される送りナットと、送りナットの回転によって軸方向移動する送りネジとを備え、スライド部材は第1駆動ベルトに結合され、ヘッド部材は送りネジの回動に応じて上昇又は降下されるロボットアーム。 (もっと読む)


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