スライド閉鎖する自己ラッチ型のサッシラッチ装置である。ラッチ装置は使用時にストライカと係合する第１ボルト（１５）を有する。第１ボルト（１５）は操作部材（１３）に連結され、ラッチ位置から後退位置に移動可能である。保持部材（３８）は第１ボルト（１５）を後退位置に保持する。第２ボルト（１６）は、第１ボルト（１５）とともに、又は第１ボルト（１５）と独立して移動可能であり、保持部材（３８）と係合可能であり、保持部材を解放して第１ボルト（１５）を後退位置からラッチ位置に移動可能にする。
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