説明

城南鋼鉄工業株式会社により出願された特許

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【課題】構成がシンプルで、可動部が比較的少なく、製造・組立が容易で、且つ故障が少ない扉のロック機構の提供。
【解決手段】扉(50)のヒンジとは反対側縁部の垂直方向全域に亘って形成された把手(1)が上下両端の少なくとも一方にスリーブ状収容部(11)を備えており、そのスリーブ状収容部(11)には把手(1)の回転軸となり扉(50)の上下両端の少なくとも一方に固着されたロックピン収納部材(2)を収容しており、該ロックピン収納部材(2)は、弾性手段(4)により上方又は下方へ付勢され且つ垂直方向へ移動可能に構成されたロックピン(3)を収納しており、把手(1)の回動をロックピン(3)の下方又は上方の移動に変換する変換機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】扉開放時に、重心の移動によって収納庫が転倒することがなく、且つ十分な収納能力を確保出来る収納庫の提供。
【解決手段】比較的幅寸法の小さい第1の部分(11)と比較的幅寸法の大きい第2の部分(12)とがヒンジ機構(13)を介して相対的に回動可能に接続されて折曲可能に構成された扉(1)を備えている収納庫(A)において、第1の部分(11)は、幅方向の一端部(11a)が収納個本体(2)の開口部(21)の幅方向端部に回動可能に軸支(11c)され且つヒンジ機構(13)が収納庫(A)の内側領域へ移動可能に構成されており、第2の部分(12)は裏側に収納箇所(3)が形成され、且つ、扉(1)の全開状態で第2の部分(12)の重心(12g)が収納庫(A)の内側領域に位置する。 (もっと読む)


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