説明

タフツ ユニバーシティーにより出願された特許

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【課題】免疫中立性の絹繊維を基礎とする医療用具の提供。
【解決手段】絹を精練して免疫原性成分(特にセリシン)を除去し、埋植用の組織支持用補綴用具の形成に使用する。この布に、官能基、薬剤、およびその他の生物試薬を付着させてもよい。用途としては、ヘルニアの整復、組織壁の再構成、および膀胱用スリングのような臓器の支持が含まれる。絹繊維を並列に配置し、さらに任意で絡み合わせて(例えばツイスト(撚り)を加え)、構造体を形成する。布形成中の任意の時点でセリシンを除去してよく、これにより、優れた引張強さおよびその他の機械特性を有する絹フィブロイン繊維の構造体が残る。 (もっと読む)


絹を精練して免疫原性成分(特にセリシン)を除去し、埋植用の組織支持用補綴用具の形成に使用する。この布に、官能基、薬剤、およびその他の生物試薬を付着させてもよい。用途としては、ヘルニアの整復、組織壁の再構成、および膀胱用スリングのような臓器の支持が含まれる。絹繊維を並列に配置し、さらに任意で絡み合わせて(例えばツイスト(撚り)を加えて)、構造体を形成する。布形成中の任意の時点でセリシンを除去してよく、これにより、優れた引張強さおよびその他の機械特性を有する絹フィブロイン繊維の構造体が残る。 (もっと読む)


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