説明

株式会社高度圧縮技術研究所により出願された特許

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【課題】二次元コードに含まれる少ないデータ量の音声データを読み取って、肉声に模した音声を再生することができるようにした携帯電話機を提供する。
【解決手段】携帯電話機1は、二次元コードの読み取り機能を有し、音声二次元コードを含む二次元コードを読み取る読み取り手段20と、読み取った二次元コードを復号するデコード手段31と、デコード手段31が音声二次元コードを復号して得た音声データから音声を再生して出力する音声出力手段50とを備え、音声二次元コードは、音声を分析して母音と子音に分離した音声データを符号化して成るものである。 (もっと読む)


【課題】対角のみならず広範な端部に対し配慮した適応自然型の方法により、固定型フィルターをもついかなる補間アルゴリズムよりも端部をより正確に再現することができ、ぼけと同時にブロック端部の人工的に発生するものを両方ともなくしてしまい、さらに、CCDセンサーの画像だけの処理に制約されることは無く、広範な適用範囲で使うことが出来る。
【解決手段】拡大された画像のピクセルは原画像の対応する取巻き近傍ピクセルの重み付けされた合計値として定義される。原画像を拡大するために適用される補間係数は原画像を二分の一に人為的に縮小したものから原画像に拡大することに対し最善となるようにして最適に組立てられる。最適化が出来たかどうかは誤差の最小自乗値の合計が最小となることとされている。最善の結果を出すために、画像の全てのピクセルはピクセル近傍の幾何学的位置関係により幾つかの異なった部分集合に分けられる。 (もっと読む)


【課題】ロスレス画像圧縮あるいは画像復元システムに使用される画像データの内容に基盤を置き、これに適応したピクセル値を予測する仕組みを得ることができる。
【解決手段】全ピクセルの個々の値の予測は前処理された複数のピクセルの合計に或る重み付けをして決め、最初にピクセル群は近傍との位置関係により9タイプに分類し、付加される予測重み付けは個々のピクセルの部分集合に対し、部分集合の全てのピクセルに対し予測誤差の最小二乗値が最小になるようにして重み値は決め、それから創り上げられた予測(決定)値を部分集合に含まれる個々全てのピクセルに適用する。また、誤差補正データ内容に合致している全ての先の予測誤差の算術平均を取ることにより予測誤差を更に小さくするための補正を行う。誤差補正データ内容の数は729である。画像を復元するために9個の予測マスクと実ピクセルと予測したものの差分値は保存される。 (もっと読む)


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