説明

サッポロビール株式会社により出願された特許

21 - 30 / 150


【課題】小スケールで酵母により生成された揮発性成分の量を適切に評価できる酵母の発酵試験方法及び発酵試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る酵母の発酵試験方法は、半密閉又は密閉の培養容器内で、酵母を含む150mL以下の培養液を撹拌しながら嫌気培養を行う培養工程と、前記酵母により生成された前記培養液中の揮発性成分の量を定量的に評価する評価工程と、を含む。本発明に係る発酵試験装置は、酵母を含む150mL以下の培養液を保持する半密閉又は密閉の培養容器と、前記培養容器内の前記培養液を撹拌する撹拌部と、前記培養容器内を嫌気化する嫌気化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】麦芽エキスの高い大麦を信頼性よく選抜することが可能な汎用性ある大麦選抜方法を提供する。
【解決手段】麦芽エキスの高い大麦を選抜するための方法であって、特定の配列の塩基配列に相当するMWG655A配列を増幅可能なプライマーセットを用い、被検大麦のゲノムDNAを鋳型としたポリメラーゼ連鎖反応を行って、増幅DNA断片を得る増幅工程と、増幅DNA断片を制限酵素HinfIで消化処理する消化工程と、を含み、消化工程で得られた制限酵素処理物中に前記制限酵素により切断されたDNA断片が存在する場合に、該被検大麦を麦芽エキスの高い大麦として選抜する方法。 (もっと読む)


【課題】
オリゴ糖濃度が十分に高く新たな香味が付与された麦芽アルコール飲料、並びにその麦芽アルコール飲料を容易に且つ確実に得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】
麦芽由来のマルトテトラオースを含み、前記マルトテトラオースの含有比率が、麦芽アルコール飲料全量を基準として1〜5重量%であり、前記マルトテトラオースの含有比率が、グルコース、マルトース、フルクトース、マルトトリオース及びマルトテトラオースの合計量を基準として50重量%以上である、麦芽アルコール飲料。 (もっと読む)


【課題】高濃度のグリセロール存在下でもグリセロールを資化することができる新規な微生物を提供すること。
【解決手段】クレブシエラ(Klebsiella)属に属し、グリセロールを資化して水素ガスを生成する能力及び1,3−プロパンジオールを生成する能力を有し、かつ、10質量%のグリセロール存在下でグリセロールを資化することのできる微生物。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチラス・ブレビスSBC8803菌株の新規な用途を提供すること。
【解決手段】ラクトバチラス・ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する菌株の菌体又はその処理物を有効成分として含有する中性脂肪低減剤。 (もっと読む)


【課題】アラビノキシランとβ−グルカンを共に含むシロップを製造できる方法を提供すること。
【解決手段】アラビノキシラン及びβ−グルカンを含むシロップの製造方法であって、穀類由来原料を0.02N以上のアルカリ水溶液中で加熱して、前記穀類由来原料に含まれるアラビノキシラン及びβ−グルカンを共に可溶化する可溶化工程を備える、シロップの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】香味が効果的に増強された飲料及びその製造方法、飲料の香味を効果的に増強する添加用組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る飲料の製造方法は、ホップに由来する香味成分を含有する飲料の製造方法であって、低級脂肪酸又はそのエステルを添加することを含む。また、本発明に係る飲料の製造方法は、モノテルペンアルコールを含有する飲料の製造方法であって、低級脂肪酸又はそのエステルを添加することを含む。この場合、モノテルペンアルコールは、例えば、リナロール及び/又はゲラニオールである。 (もっと読む)


【課題】従来にない香味を有する発泡性飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る発泡性飲料の製造方法は、炭焼き麦芽を含む原料を使用することを特徴とする。この発泡性飲料の製造方法は、前記炭焼き麦芽を含む前記原料を使用して発酵前液を調製する工程(10)と、前記発酵前液に酵母を添加してアルコール発酵を行う工程(20)と、を含むこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】キサントフモールの新規な用途を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含有するSR−B1タンパク質発現亢進剤を提供する。


[一般式(1)中、Rは水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を表し、Rはジメチルアリル基又はゲラニル基を表す。] (もっと読む)


【課題】より簡易且つ確実にフラップの折れ込み不良を検知することができるフラップ折れ込み不良検知装置を提供すること。
【解決手段】梱包体20のフラップ21F〜24Fの折れ込み不良を検知するフラップ折れ込み不良検知装置100は、フラップ21F〜24Fが存在すべき対象領域を走査し、該フラップ21F〜24Fの存否に応じて変化する物理量を測定するフラップ検知センサ2と、フラップ検知センサ2の測定結果に基づいて折れ込み不良の有無を判定する不良判定部10とを備え、フラップ検知センサ2は、複数のフラップ21F〜24Fのそれぞれに対応する対象領域のそれぞれを、梱包体20を横切る一回の走査で走査し、不良判定部10は、その一回の走査で得られた測定結果に基づいて折れ込み不良の有無を判定する。 (もっと読む)


21 - 30 / 150