説明

旭化成せんい株式会社により出願された特許

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【課題】クッション性と湿度移行特性に優れ、洗濯前後での編地表面の風合い変化が少ない立体編物を提供する。
【解決の手段】(1) 表裏二層の編地と該編地を連結する連結糸からなる立体編物であって、該二層編地の少なくとも片側の編地に、沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維を用いたことを特徴とする立体編物。(2) 少なくとも片側の編地を構成する 前記沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維の割合が30重量%以上であることを特徴とする立体編地。(3) 前記立体編地を用いたクッション材。 (もっと読む)


【課題】
制電性にすぐれ、ストレッチ感をも満足するポリエステル系繊維混用品を提供する。
【解決手段】
ポリエチレンテレフタレート系繊維とポリトリメチレンテレテレフタレート系繊維からなる混用品であって、ポリエチレンテレフタレート系繊維が鞘の比率が60〜90%である鞘芯構造を有し、芯部にポリエチレングリコールと電解質を含有した制電ポリマーが木目状に分散してなり、その木目の数が20以下であり、且つポリエチレンテレフタレート系繊維中のポリエチレングリコールが0.5〜2.0重量%、電解質が0.01〜0.1重量%であることを特徴とするポリエステル系繊維混用品。 (もっと読む)


【課題】 適度な反発感と底付き感のないクッション性を有するとともにホールド性に優れ、さらに幅入りしない安定した座り心地を有する見栄えの良い立体編物、特にフレームに張設されて座部および/または背部を形成する座席に好適な立体編物を有する座席を提供すること。
【解決手段】 表裏二層の編地と、該二層の編地を連結するモノフィラメントの連結糸とを有する立体編物をフレームに取り付け、立体編物はタテ方向あるいはヨコ方向のいずれかの方向の5%伸長時の大きい方の応力Aが30〜300N/4cm幅で、他方の5%伸長時の応力Bとの比A/Bが1.1〜15.0となるように設定した。また、表層に表皮材を配置した積層構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】 肌触りが良好で吸放湿性に優れ、軽量で且つセルロース繊維ストレッチ素材の洗濯による風合変化や伸長回復率の低下が軽減された弾性編地の提供。
【解決手段】 沸水処理後の伸縮伸長率(SB)が4%以上であるセルロース系繊維と弾性繊維とが交編されていることを特徴とする弾性編地。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維の撚糸強力保持率を高め、撚り縮みがなく撚糸形状および耐疲労性に優れたポリケトン繊維コードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】(1) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を含む撚糸コードであって、該コードの撚り縮み率が式、撚り縮み率≦1.8×10-4×K+1.3×10-8×K2 (ただし、式中のKは撚り係数で、K=Y×D0.5 で表され、Yは繊維コード1mあたりの撚り数(T/m)、Dは繊維コードの総繊度(dtex)である。)を満足するポリケトン繊維コード。(2) 主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位で構成されたポリケトン繊維を撚糸してポリケトン繊維コードを製造する際に、該ポリケトン繊維の撚糸時張力を0.08〜0.7cN/dtexにするポリケトン繊維コードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低毒性、不燃性、紡糸安定性、溶剤回収性に優れ、かつ安価な、工業的に湿式紡糸に適用できるポリケトン溶液、該ポリケトン溶液に湿式紡糸を適用したポリケトン繊維の製造方法、並びにポリケトン繊維を用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】 繊維強化複合材料であって、下記(a)〜(d)を満足する、金属塩水溶液を溶剤とするポリケトン溶液から得られたポリケトン繊維が使用されていることを特徴とする繊維強化複合材料。
(a)95重量%以上が一酸化炭素とエチレンとの完全交互共重合体からなるポリケトンから構成されていること、(b)単糸繊度が1〜4dであること、(c)ポリケトン繊維中のパラジウム、ニッケル及びコバルトからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素の含有量が合計で10ppm以下であること、(d)100Hzの動的粘弾性測定において、180℃の貯蔵粘弾性が80g/d以上であること。
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平均粒径が0.5〜5μm、屈折率が1.4〜1.6の無機化合物粒子を含有し、繊維軸方向の長さ120μmあたりの繊維表面に最大幅が0.5〜5μmの大きさの凸部を少なくとも1個有することを特徴とするポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


【課題】紡績糸使いの高密度織物の有する張り、腰といった風合いを損なわずに、ストレッチ性やストレッチバック性を付与したものを提供する。
【解決手段】経糸又は緯糸の一方が紡績糸、他方が仮撚加工糸で構成され、経糸のカバーファクター(経糸CF)と緯糸のカバーファクター(緯糸CF)との和(経糸CF+緯糸CF)が3000を越える織物であって、仮撚加工糸は、二種以上のポリエステル成分からなり、その一成分が、ポリトリメチレンテレフタレートである潜在捲縮発現性ポリエステル系繊維であることを特徴とする高密度織物。
経糸CF=経糸密度(本/2.54cm)×経糸繊度(dtex)0.5
緯糸CF=緯糸密度(本/2.54cm)×緯糸繊度(dtex)0.5 (もっと読む)


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