説明

株式会社間組により出願された特許

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【課題】細骨材の表面水率を正確に測定し得る細骨材の表面水率測定方法を提供する。
【解決手段】この測定方法では、試料細骨材から所定の表面水率に調整した細骨材を所定の条件で加熱乾燥して、細骨材の乾燥過程の質量の変化を測定し、乾燥水分率測定ステップ、水分乾燥速度算出ステップ、表乾状態水分乾燥速度算定ステップを有するキャリブレーションを行い、試料細骨材をキャリブレーションと同様の条件で加熱乾燥し、この試料について同様の乾燥水分率測定ステップ、水分乾燥速度算出ステップを経て得られた乾燥速度の経時変化から、キャリブレーションで算定された表乾状態の乾燥速度と一致する時点を求め、当該時点における試料の水分率の測定値を試料の表面水率の推定値とする。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来の問題を解決することであり、すなわち、枠組み足場や単管足場を設置することなく、確保された足場から比較的離れた先方まで足場を構築することができ、しかもその構築作業が容易かつ安全である足場を提供することである。
【解決手段】本願発明の伸縮式足場構造は、伸縮式足場材と足場板と反力材を備えた構造である。この伸縮式足場材は本体管と支持体で構成され、本体管は内部に支持体を収容し、支持体は本体管内をスライドする。2以上の伸縮式足場材が略水平姿勢かつ略平行に配置された状態で、本体管から支持体を伸出させ、複数の足場板が設置される。この構造は、本体管において2点以上で鉛直支持される。なお、本体管とその上方にある不動物との間には、反力材が設置され、これによって上方から反力が得られる構造となっている。 (もっと読む)


【課題】屋外に存在するコンクリート構造物のコンクリート内部を確実に乾燥させる。
【解決手段】この工法では、所定の剛性を有する被覆板1を用いて、コンクリート構造物SのコンクリートC表面を当該表面に対して所定の間隔の間隙Pをおいて気密に被覆し、この間隙Pを真空ポンプ5により真空吸引することにより、コンクリートC表面の相対湿度を低下させ、コンクリートC内部の水分のコンクリートC表面への移動を促進して、当該水分を乾燥除去し、コンクリートC内部の相対湿度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】放射能で汚染された土地の除染に際し、汚染濃度の高い表面付近土壌の除去回収を容易にする。
【解決手段】この方法では、小型の車両1及び回転式ブラシ2からなる汚染土用スイーパーを用い、回転式ブラシ2を汚染土上で汚染土の表層を所定の深さまで掻き取り可能な位置で回転させながら走行移動して、汚染土の表層を掻き取るようにした。 (もっと読む)


【課題】放射能で汚染された土地の除染に際し、汚染濃度の高い表面付近土壌の除去回収を容易にする。
【解決手段】この方法では、土壌の表層に差し込み当該表層を当該表層内の根を切断するとともにほぐす形式の回転式カッター1とクローラ式の車両2とからなる草刈り・根切断・土壌ほぐし装置を用い、汚染土上で回転式カッター1をカッターの下端が汚染土の表層の所定の深さに接するように回転させながら走行して、当該表層を所定の深さまで当該表層内の根を切断するとともにほぐし、地上部に草が繁茂している場合は、その草の刈り取りも同時に前記回転式カッター1で行うようにした。 (もっと読む)


【課題】除染による汚染土の保管場所や廃物処分場を有効活用するとともに、シート状太陽電池を取り付けた遮水シートのフラッタリングを防止し、受光面積を広く確保し得る、太陽光発電装置及び太陽光発電方法を提供する。
【解決手段】盛土体に設置される太陽光発電装置であり、盛土体の底面に敷設される底部遮水シート、盛土体の表面を被覆する表面遮水シート10、表面遮水シート10に取り付けられるシート状太陽電池20、空隙内を減圧する吸引手段31を備えている。吸引手段31が空隙内を減圧するで、表面遮水シート10を介してシート状太陽電池20が盛土体に密着した状態となる。 (もっと読む)


【課題】放射能汚染された地域の土地が例えば表面に大きな起伏がある、雑草等が繁茂している、表面付近の土壌が硬く固結している等、さまざまな状態であっても、土壌表面の2cm程度の土を効率的に除去して、放射能汚染された土地を効果的に除染する。
【解決手段】真空圧30〜70kPaの真空吸引装置本体4を用い、この装置本体4に、汚染土回収用のサイクロン21、22を備えるドラム缶31、32を介して吸引ホース11、12、3を接続し、吸引ホース11先端の吸引ノズル10を汚染濃度の高い土壌の表面に近接して対向配置し、土壌の表層を真空圧30〜70kPaの範囲で吸引除去する。 (もっと読む)


【課題】樹脂系接着剤の材料の計量、混合、及び施工部位への注入作業を自動化して、施工速度を大幅に向上させ得る施工機械及びこれを用いた各種施工方法の提供。
【解決手段】施工機械Mは、主剤計量ポンプ1、硬化剤計量ポンプ2及び撹拌装置3を備え、撹拌装置3を連続回転し、撹拌装置3で先に混入された主剤及び硬化剤の練混ぜを完了する毎に、主剤計量ポンプ1及び硬化剤計量ポンプ2を駆動して、これらのポンプ1、2から撹拌装置3へ次の主剤及び硬化剤を吐出、投入するとともに、当該次の主剤及び硬化剤の投入により、撹拌装置3から練混ぜ完了後の樹脂系接着剤を押し出し注出する。 (もっと読む)


【課題】従来の制振装置に較べて減衰量を増大して、制振効果を向上させる建築物の制振装置を実現する。
【解決手段】ワイヤ6、建築物4に設けられた減衰器7及び2組の滑車群11、12を備え、ワイヤ6の途中にワイヤ6と建築物4の相対的な移動量に応じた減衰力を生じる減衰器7を介装し、ワイヤ6の両端側を、それぞれ滑車群11、12を介して張設し、両端部は、建築物4の左右に固定し、ワイヤ6の両端側は、それぞれ固定した端部から、滑車群11、12を構成する複数の滑車16〜18間を蛇行するように往復して張設され、減衰器7に向けて延びている。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射撹拌工法を利用した地盤改良工法及び地下構造物の補修方法において、地盤改良域に粘性土を含む場合に、地盤改良体の設計径を確保する他、地下構造物の補修方法にあっては、地盤改良体と地下構造物の補修箇所との密着性を高めて透水性を低減する。
【解決手段】この工法では、固化材に膨張材を混和し、この膨張材配合の固化材10と粘性土11を撹拌混合して、地盤改良体12の全部又は一部を膨張させる。 (もっと読む)


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