説明

京セラSLCテクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】接続パッドを形成する配線導体とソルダーレジスト層との間に半田が滲入して潜り込むことを有効に防止することが可能であるとともに、半導体素子接続パッドや外部接続パッドに鉛フリー半田を溶着させたとしても半導体素子接続パッドや外部接続パッドに鉛フリー半田が良好に濡れ、それにより半導体素子接続パッドや外部接続パッドの全面が十分な厚み半田で覆われ、配線基板に対する半導体素子の実装信頼性や外部電気回路基板に対する配線基板の実装信頼性に優れる配線基板を提供すること。
【解決手段】配線導体2は、ソルダーレジスト層5で覆われた面が算術平均粗さRaで0.5μm以上であり、かつソルダーレジスト層5の開口部5a,5bから露出する面が算術平均粗さRaで0.4μm以下である。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体の厚みが局所的に不足して配線導体の導通抵抗が大きくなったり断線したりする事を抑制する事で微細配線を有する配線基板を安定して得る製造方法を提供する。
【解決手段】表面に傷や打痕による凹み部11を有する状態で絶縁層1上に被着された導体層10の凹み部11のみをレジスト樹脂12で被覆する第1の工程と、凹み部11をレジスト樹脂12で被覆した状態で凹み部11以外の導体層10を凹み部11との段差が小さくなるようにエッチングして厚みを薄くする第2の工程と、レジスト樹脂12を除去した後、導体層10表面を機械的に研磨して平坦化する第3の工程と、導体層10を所定パターンにエッチングして配線導体4を形成する第4の工程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】洗浄水中の多価金属イオン濃度を一定の濃度に保持することで現像残渣のない優れた現像性を常に安定して保つことができる感光性樹脂の現像方法を提供すること。
【解決手段】基板1表面に感光性樹脂2を被着する第1の工程と、次に被着された前記感光性樹脂2を所定のパターンに露光する第2の工程と、次に露光された前記感光性樹脂2を所定のパターンに現像液で現像する第3の工程と、次に現像された前記感光性樹脂2を純水で洗浄する第4の工程と、次に純水で洗浄された前記感光性樹脂2を所定の化合物が飽和状態で溶解し該化合物から溶出した多価金属イオンが一定の濃度に保持された洗浄水で洗浄する第5の工程とを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において良好な電波の送受信を行なうことが可能な広帯域のアンテナ基板を提供すること。
【解決手段】第1のパッチ導体7および第2のパッチ導体8の形成位置にかぶさるように配置された第3のパッチ導体9の、ストリップ導体5の延在方向に隣接する両側に第1のパッチ導体7および第2のパッチ導体8が形成された位置にかぶさらないように配置された第4のパッチ導体10を備える。このように配置された第1、第2、第3および第4のパッチ導体7,8,9,10で複合的な共振が良好に起こり、そのため広い周波数帯域において良好な信号の送受信を行なうことが可能な広帯域のアンテナ基板を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子接続パッドを形成する配線導体とソルダーレジスト層との間に半田が滲入して潜り込むことを有効に防止し、半導体素子の電極端子と半導体素子接続パッドとを接合する半田が不足することがなく両者を良好に接続することが可能であるとともに、ソルダーレジスト層が剥がれることがなく配線導体の絶縁信頼性に優れる配線基板を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1と、絶縁基板1の上面に形成された銅から成る配線導体3と、絶縁基板1および配線導体3上に被着されており、配線導体3の一部を半導体素子接続パッド4として露出させる開口部6aを有するソルダーレジスト層6と、半導体素子接続パッド4の上面に被着された錫めっき層7とを備えた配線基板10であって、配線導体3における半導体素子接続パッド4とソルダーレジスト層6との間に配線導体3が銅のままで露出する銅露出部8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電極端子を半導体素子接続パッドに半田を介して安定して接続することが可能な実装安定性に優れた配線基板を提供すること。
【解決手段】外周側から1番目の列L1〜3番目の列L3を有して格子状に配列形成された半導体素子接続パッド5と、2番目の列L2および3番目の列L3の半導体素子接続パッド5から1番目の列L1の半導体素子接続パッド5の間を通って外側へ延びる引出配線4aと、半導体素子接続パッド5を引出配線4aの一部とともに1番目の列L1〜3番目の列L3毎に露出させるスリット状の開口部7aを有するソルダーレジスト層7とを備えて成る配線基板10であって、引出配線4aは、半導体素子接続パッド5とともに開口部7a内に露出する部位が1番目の列L1と2番目の列L2と3番目の列L3とで全て同じ方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において良好な電波の送受信を行なうことが可能な広帯域のアンテナ基板を提供すること。
【解決手段】第1のパッチ導体7と第2のパッチ導体8と第3のパッチ導体9とは、それぞれが第1の方向に平行な短辺7a,8a,9aと第2の方向に平行な長辺7b,8b,9bとを有する四角形であり、第1のパッチ導体7の面積より第2のパッチ導体8の面積が大きく、第2のパッチ導体8の面積よりも第3のパッチ導体9の面積が大きいアンテナ基板である。好ましくは、第1のパッチ導体7の短辺7aが第2のパッチ導体8の短辺8aと同じ長さであるとともに第1のパッチ導体7の長辺7bが第2のパッチ導体8の長辺8bよりも短く、かつ第2のパッチ導体8の短辺8aが第3のパッチ導体9の短辺9aよりも短いとともに第2のパッチ導体8の長辺8bが第3のパッチ導体9の長辺9bよりも短い。 (もっと読む)


【課題】配線基板の熱膨張係数を抑制し半導体素子の熱膨張係数との差を小さくすることで、半導体素子接続パッドと半導体素子の電極との接続部での位置ズレやクラック発生を低減し、半導体素子との電気的接続信頼性が高い配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層1aと、絶縁層1a上に形成された配線導体2とを有する配線基板10であって、配線導体2は順次積層された第1導体層2aと第2導体層2bと第3導体層2cとを具備し、第1および第3導体層2a,2cは第1の熱膨張係数を有する第1の金属材料から成り、第2導体層2bは第1の熱膨張係数よりも小さな第2の熱膨張係数を有する第2の金属材料から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部接続パッドに無電解めっき法によるめっき金属層が良好に被着されているとともに、半導体素子接続パッドに半田が直接溶着された配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁基板1上面の半導体素子接続パッド2の中央部をソルダーレジスト用樹脂層4の薄膜4bで覆ったままの状態で、絶縁基板1下面の外部接続パッド2の露出した中央部に無電解めっき法によりめっき金属層6を被着させ、次に絶縁基板1上面側のソルダーレジスト用樹脂層4の薄膜4bを除去して半導体素子接続パッド2の中央部を露出させ、最後に露出した半導体素子接続パッド2の中央部に半田7を溶着させる。 (もっと読む)


【課題】配線導体の幅が30μm、配線導体同士の間隔が40μm未満の薄型高密度配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】銅箔7付き絶縁層1を準備し、次に絶縁層1に貫通孔3を形成し、次に第一のめっき金属層4を貫通孔3内およびその周囲ならびに配線導体9の形成位置に貫通孔3を完全に充填しない厚みに選択的に被着させ、次に貫通孔3内と周囲の第一のめっき金属層4上とに貫通導体6とランド8を形成するための第二のめっき金属層5を、貫通孔3を完全に充填する厚みに被着させ、次に第一のめっき金属層4から露出する銅箔7を除去して貫通孔3内に第一および第二のめっき金属層4、5から成る貫通導体6と、絶縁層1の両面に銅箔7および第一および第二のめっき金属層4、5から成るランド8と、銅箔7及び第一のめっき金属層4から成る配線導体9とを残す。 (もっと読む)


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