説明

津谷織物株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】 被験者にも医師等にも負担が少なく、取り扱いが容易で低コストの視神経活動測定支援装置を提供する。
【解決手段】 被験者の身体に固定した状態で前記被験者の眼に光刺激を与え、前記被験者の視神経の活動を測定するのに用いられる視神経活動測定支援装置において、幅方向に連結された複数本の光ファイバ11を有する薄肉帯状の本体10と、光ファイバ11の外周面に形成された複数の漏光部11cの集合からなり、前記被験者の眼の位置に合わせて前記本体に配置された少なくとも一つの発光領域13a,13bと、光ファイバ11の少なくとも一端に設けられ、複数本の光ファイバ11の各々に光を供給する発光手段12に接続するための接続部12aとを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー密度を大きくすると共に、光ファイバーコーティング層の剥離がなく、且つ乾燥時間をなくし製造時間を短縮化した光ファイバーアレイを提供する。
【解決手段】光ファイバーシート1が上下方向に所定枚数積み重ねられ、上下方向において隣接する光ファイバーシート1同士の間には、整列用シート14が介装されている。整列用シート14の両側表面には、光ファイバーの延在方向に沿って設けられた複数の突起16からなる突起列17A,17Bが整列用シート14の幅方向に等間隔をあけて複数列形成されており、一方の表面側の突起列17Aと、前記他方の表面側の突起列17Bは、整列用シート14の幅方向においてそれぞれ同一位置に設けられており、突起16により規制される左右方向の光ファイバー3同士の間隔が整列用シート14の厚みと等しくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い光透過性を維持すると共に、視野角が広く、しかも、モアレのない鮮明な画像を得ることが可能な光拡散シートを提供する。
【解決手段】たて糸12とよこ糸11とが織り込まれた織物で構成される光拡散シート10であって、光透過性のある円もしくは擬似円断面形状の第1の繊維をよこ糸11として使用し、第2の繊維をたて糸12として使用し、よこ糸11が互いに平行で、屈曲なく、且つ略密接して配列された織組織構造を備えている。光拡散シート10は、よこ糸の繊維軸方向が映像装置の表示面の垂直方向又は水平方向に沿うように設置される。若しくは、よこ糸の繊維軸方向が映像装置の表示面の垂直方向及び水平方向の両方向に沿うように2枚積層して設置される。 (もっと読む)


【課題】リード部を形成するときの煩雑な作業を軽減することができ、リード部における光の損失を低減できる光ファイバ織物の提供。
【解決手段】複数本の光ファイバ11と複数本の普通糸12を含む経糸を有する織物部10と、リード形成部20とが交互に配置された光ファイバ織物であって、前記リード形成部20は、前記経糸を構成する光ファイバ11と普通糸12とが分けられ、この分けられた複数本の光ファイバ11の長手方向の一部において、隣接する光ファイバ11どうしが仮留め部26により仮留めされていることを特徴とする光ファイバ織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アクリル系樹脂を主成分とするコア層を有する光ファイバ及びそれを備えた布帛において、コア層に与える損傷を抑えてクラッド層が除去されているとともにその露出位置が精密に加工された光ファイバ及びそれを備えた布帛並びにその加工方法及び装置を提供するものである。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とするコア層を有する光ファイバ又はそれを備えた布帛に対して、190nmから355nmの範囲の波長を有する紫外線レーザを光ファイバのクラッド層に照射することで、コア層の表層で蒸散現象を生起させてクラッド層を除去する。クラッド層が除去された部分では、光ファイバのコア層がクラッド層の境界面にほぼ沿った形状に部分露出されており、光ファイバに入射した光はクラッド層の除去部分から漏出するとともにその減衰を極力抑えることができる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5