説明

オリンパスメディカルシステムズ株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,905


【課題】 体腔内の深部においても内視鏡の湾曲部の湾曲操作を充分な角度を有して行えると共に、操作性、及び体腔内への挿入性が良く、且つ、挿入部の湾曲機構を安価に製造できる回転自走式の内視鏡、及び回転自走式内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の回転自走式内視鏡装置は、体腔内に挿入される挿入部本体10と、該挿入部本体の外周に回動自在に設けられ、表面が螺旋形状の回転筒体51と、上記回転筒体を上記挿入部本体に対して回動させる回動手段16と、上記挿入部本体の先端部分に設けられ、流体の給排により上記体腔へ作用する流体機能部38,40,81,70と、該流体機能部へ所定の流体を給排するための流体給排手段54,55と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】キャップの外形や超音波振動子の外形を変化させることなく、キャップの円筒面に対してレンズの集音面を近接させて配設でき、音響媒体による超音波の減衰を防止して良好な超音波画像を得ることができる構成を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】円筒状のキャップ24と、圧電素子61、65と、圧電素子61、65の一方の面に設けられたレンズ63、67と、圧電素子61、65の他方の面に設けられたバッキング材64、68と、円筒状のハウジング50とを具備した超音波振動子41と、キャップ24内に充填された音響媒体と、を具備し、超音波振動子41における面41m、41nの振動子回動軸Cと平行な対向する各外周縁部41t1、41t2において、切り欠き部151、152がそれぞれ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フットスイッチの焦準および変倍の操作方法が直感的にわかり、目的とする操作を素早くかつ微妙に行える手術用顕微鏡のフットスイッチを提供することを最も主要な特徴とする。
【解決手段】床面に設置される本体部1に踵置き部2と、踵置き部2の前方に配置されたフットレスト3と、フットレスト3の左右に設置され、基端側が本体部1に配設された回転軸L,Rを中心に回動可能に接続された第1の操作レバー4L,第2の操作レバー4Rと、第1の操作レバー4L,第2の操作レバー4Rの先端側に配置された入力ペダル5L,5Rと、を備えたフットスイッチの入力ペダル5L,5Rに足先H2での踏み込み操作を受ける第1の足受部5L1,5R1と、足先H2での引き上げの操作を受ける第2の足受部5L2,5R2とを設け、手術用顕微鏡の焦準機能および変倍機能を増減方向に操作する。 (もっと読む)


治療用処置システム(10)は、エネルギを供給するエネルギ源(14)と、1対の狭持部材(26)と、出力部材(56, 58)と、第1の流路(84a, 84b)とを備えている。1対の狭持部材は処置対象の生体組織を狭持するため、少なくとも一方が他方に対して相対的に移動する。出力部材は前記狭持部材の少なくとも一方に設けられ、前記エネルギ源に接続されている。そして、出力部材は、前記エネルギ源からエネルギが供給されると、生体組織から気体および/もしくは体液を含む流体を発生させる。第1の流路は、出力部材に近接した位置に設けられている。この第1の流路は、処置対象の生体組織から発生させた流体を通過させる。 (もっと読む)


【課題】通過性を確認するために必要な一定時間、カプセル形状を確実に維持できる管腔通過確認装置を提供する。
【解決手段】カプセル形状を維持する第1の非溶解部42内に設けられた溶解部41内を第2の非溶解部63によって分割して溶解部41中に表面の一部43から内部に進行する溶解経路62を形成し、溶解経路62を長くすることで溶解部41が管腔内で溶解する時間を構造的に長くし、長時間カプセル形状を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】狭窄部に滞留する場合であっても常に管腔内の流動を維持して腸閉塞などの発生を防ぐことができる管腔通過確認装置を提供すること。
【解決手段】体内に導入可能な大きさのカプセル形状を有し所定時間以上の管腔内滞留によって経時的に元のカプセル形状の外形を消失する管腔通過確認カプセル10であって、体内において元のカプセル形状の外形で管腔内面に密接して該管腔を塞いだ場合に該管腔の前後を連通させるように予め前記カプセル形状の中央部を通って貫通させた流体通路としての貫通孔12を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、管腔内で一定時間経過後は確実な排出を確保できるようにカプセル形状が潰れやすい管腔通過確認装置を提供する。
【解決手段】カプセル形状の構造体をなす溶解部41の表面の一部43を開口部として露出させて表面を覆う非溶解部42が薄膜で形成されているので、溶解部41が管腔内で一定時間経過により溶解した後は、薄膜による非溶解部42はカプセル形状を維持できず崩壊することとなり、簡単な構造で確実に排出性を向上させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】管腔内で一定時間経過後は確実な排出を確保できるようにカプセル形状が潰れやすい管腔通過確認装置を提供する。
【解決手段】カプセル形状の表層を形成する非溶解部12の一部に、管腔内での溶解により非溶解部12が小さくなる方向に変形するように溶解部13を線状に形成したので、管腔内で一定時間の経過で溶解部13が溶解した場合には溶解部13が線状に消失して非溶解部12の剛性が低下して小さくなる方向に潰れやすくなり、よって、一定時間内に管腔内を通過できず滞留した場合でも、一定時間後には確実に排出できるように潰すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 患者の体内に挿入される医療用のカテーテルの外径を大きくすることなく、観察しながら確実、且つ、容易に患者の体内の目的位置までカテーテルの挿入を行えるカテーテル用内視鏡を提供すること。
【解決手段】 本発明は、先端部分に観察手段と照明手段を備え、上記先端部分をカテーテル4の内周部に着脱自在に固定する固定手段10と、を具備することを特徴とするカテーテル用内視鏡2。 (もっと読む)


【課題】血流状態の把握が必要な観察対象をカラードプラ・モードまたはパワードプラ・モードによるドプラ画像にて、常にリアルタイムで最適に観察する。
【解決手段】画像処理装置5は、超音波送信部11、超音波受信部12、送受信制御部13、Bモード信号処理部14、Bモード画像生成保存部15、画像合成部16、ドプラ信号処理部18、ドプラ画像生成保存部19、ドプラ走査領域設定部17、ドプラ走査領域格納部20、ドプラ走査制御部22、領域マーカ移動制御部23、領域マーカ画像生成部24を備えて構成される。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,905