説明

日本IAC株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数が少なく安価に構成することができ、ゆっくりと開く開閉扉付きの自動車用内装品を提供することである。
【解決手段】収納庫10に開閉扉21が設置され、収納庫10の開口が開閉扉21で開閉される。開閉扉21は、常時開方向に付勢されており、全閉状態を維持するロック機構が設けられている。収納庫10の側壁12a,12bに軸部材1の中央部材である軸4を設け、開閉扉21側に軸部材1の外郭部材である外筒3を設ける。軸4の周囲にばね2を固定する。軸4とばね2の周囲に外筒3を配置して軸部材1を組立てると、ばね2の自由端2a,2bが外筒3の内面を押圧する。ロック機構を解除すると、開閉扉21が開動作を開始し、ばね2の自由端2a,2bと外筒3の内面の間に摩擦力が生じる。その結果、開閉扉21がゆっくりと開く。 (もっと読む)


【課題】表皮の厚みを制御可能な表皮材及び自動車用内装品を提供する。
【解決手段】
熱可塑性シート31を真空成形して所定の形状に賦形する工程を備えた自動車用内装品の製造方法において、熱可塑性シート31を昇温して可塑化し、当該可塑化した熱可塑性シート31に部分的に気体を吹き付けて部分的に性状を変化させ、その後に熱可塑性シート31を雌型成形型17に装着して真空成形を行うことを特徴とするとする自動車用内装品の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】表皮の表面に可塑剤がブリードアウトすることを抑制でき、長期的に熱にさらしても、柔軟性を維持できる表皮材及び自動車用内装品を提供することを課題とした。
【解決手段】 表皮材6は自動車用内装品の表皮として使用されるものであり、可塑剤が添加された塩化ビニル系樹脂からなる基材7と、可塑剤を吸着させた多孔性材料からなる可塑剤保持材8とを有する。可塑剤保持材8は基材7中に分散しており、可塑剤保持材8に保持されている可塑剤は、基材7中に移行可能である。表皮材6は、エアバッグカバー等の自動車用内装品の表皮材として有用である。 (もっと読む)


【課題】バリア効果を備えつつ、3次元形状で曲面が多い自動車用内装品においても、気泡が封入されることがない自動車用内装品の製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
表皮層6と芯材層2との間に発泡層を有する樹脂成形品からなる自動車用内装品1の製造方法に係るものである。本発明では、製造される自動車用内装品1が、表皮層6と発泡層2との間に合成樹脂からなるバリア層5をさらに有するものである。そして本発明の自動車用内装品1の製造方法は、バリア層5の原料となる樹脂原料を表皮層6における発泡層3側の面にコーティングし、表皮層6上でバリア層5を形成させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】優れた触感、グリップ力、軽量という要求品質を満足し、さらに製造に手間が掛からず、且つ材料の歩留りが良い自動車用運転ハンドル及びその製造方法を提供することを目的とした。
【解決手段】操舵の際に把持するリム部5と、自動車本体に固定されるボス部と、前記ボス部とリム部5とを結合するスポーク部とを有する自動車用運転ハンドルにおいて、前記リム部5の中心部に金属性の第一芯材7を設置し、当該第一芯材7の周囲に樹脂性の第二芯材8を取りまき、さらに第二芯材8の周囲に前記第二芯材8よりも軟質の樹脂層9を取り巻くことによって、第一芯材7と第二芯材8との間に空隙31を作成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車部品運搬用台車を大型化しても、誰にでも蓋の開閉を容易にし、製品を台車に収納および取り出しする行為を迅速かつ安全に行う技術を提供することを目的とした。
【解決手段】自動車部品運搬用台車1は内部の被運搬物を収容可能な枠部2と、ヒンジ部17を支点として枠部2から開閉可能な蓋部5を有し、蓋部5を開方向に付勢するねじりコイルばね6と蓋部5を所定の開度で維持可能な開度維持手段で形成されている。ねじりコイルばね6は蓋部5と枠部2の接続部分に配されており、当該配されたねじりコイルばね6が開蓋動作を付勢している。また、開度維持手段は固定部3と操作部4で構成されており、固定部3に操作部4が係合することによって開度維持されている。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグカバーが経年劣化したり、極端に低温の環境下においても、車両の事故時に素早く、確実にエアバッグを膨出させることができるエアバッグカバーと、該エアバッグカバーを備えたインストルメントパネルを提供することを課題とする。
【解決手段】 エアバッグカバー2は、表皮3と芯材5を備え、芯材5は芯材側開裂予定線11を、表皮3は表皮側開裂予定線21を持つ。開裂予定線11は、芯材側対向線50,51と芯材側中間線52とを備え、開裂予定線21は、表皮側対向線60,61と表皮側中間線62とを備える。対向線50,51によって囲まれる領域を芯材側破壊予想領域55とし、対向線60,61と中間線62との結合部を表皮側結合点63とする。対向線60,61は結合点63を基点に芯材側破壊予想領域55の外側に広がり、対向線60,61の各端部は芯材側破壊予想領域55の外側に至る。 (もっと読む)


【課題】車両用シフトレバーに取付けられるシフトブーツの取付け構造において、シフトレバーを車室内に突出させる開口を小さく設定することを安価かつ容易に実現できる取付け構造を提供する。
【解決手段】シフトレバーを車室内に突出させるための開口24に取り付け用の賦形部材3を設置し、該賦形部材3にシフトレバーを囲むように立壁部6を配置し、シフトレバーが通常の操作域を超えて動作した場合に、立壁部6が無理なく撓むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの音質が向上し、スピーカの取り付け部品点数、及び取り付けに要する時間を削減することができ、レイアウトの自由度の高いインストルメントパネルを提供することである。
【解決手段】 インストルメントパネル40には、スピーカ収容部4があり、スピーカ収容部4は、車両進行方向の前後に凸型パッド21a、21bを持ち、車両進行方向の左右にスピーカ固定部11c、11dを持つ。スピーカ2はネジ5c、5dでスピーカ固定部11c、11dに固定され、ネジ5c、5dの締付け力によって凸型パッド21a、21bが押圧される。スピーカ2は、凸型パッド21a、21bの押圧力により確実に制振され、前記押圧力に加えて、ネジ5c、5dの締付け力により、しっかりと固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンソールボックスの本体部内に移動可能な可動床板を設けることで、収納物に応じた仕切りができるコンソールボックスを提供することを目的とした。
【解決手段】外郭部2と本体部8を有したコンソールボックス1であって、本体部8は、外郭部2に収納され、本体部8は、仕切板6を固定できる仕切板固定部13と保持部14を有した床板用レール部材と、可動床板4を有し、可動床板4は保持部14に保持され、さらにスライド可能で、仕切板固定部13に固定された仕切板6は、本体部8内を仕切ることができる構成とする。 (もっと読む)


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