説明

株式会社 林物産発明研究所により出願された特許

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【課題】本発明は、堤防の嵩上げに使用する土木資材の提案にある。
【解決手段】本発明は、平盤部と平盤部表面に開口する筒部からなる土木資材であって、当該土木資材の筒部は矩形錐戴形状を有し、当該筒部の頂部には係合部が設けられ、前記土木資材の筒部が接する平盤部の裏側には、土木資材を互いに逆さまにして筒部同士の側面を接して配置する時、前記係合部に嵌合する係合受け部が二つの土木資材を並べたときその二つの土木資材の間に形成されるよう、当該筒部が平盤部に接する場所から平盤部端部に向かって溝部若しくは空間が設けられた土木資材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動力の得られない災害時においても地下あるいは半地下式の非常用貯水槽内の水が全量使用できるようにする手段を提案するものである。
【解決手段】本発明は、貯水池と貯水槽と浮力体からなり、貯水槽と浮力体は貯水池の中で浮力体上に貯水槽が設けられ、浮力体の浮力は貯水槽中の水が満水状態では貯水池底面に押し付けられ、貯水槽中の水が減少した時、貯水槽底面が貯水池の水面より高い位置にくる大きさに調整され、貯水池の水面より下部に貯留された貯水槽の水が動力なしで利用可能となる浮き沈みする貯留槽。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常用の一時使用のための非常用テント、非常用炊き出し用の竈及びトイレ施設を提案するものである。
【解決手段】非常用トイレシステムであって、当該システムは、トイレ部とそこに載置された花壇部からなり、花壇部はその下部がトイレの便座の形であり、
便座上に載置され、トイレ部内にテントを収納し、花壇部を移動させ、テントをトイレ部上に張ることでトイレとして使用可能な花壇付き非常用トイレである。トイレ部の便座の形状に併せて花壇部の接続部を形成し、花壇部とトイレ部を脱着可能としたため、常時は花壇として景観を保つことができる。且つ花壇部を非常用竈として使用可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋上に太陽電池パネルを敷き設し、かつ屋上を緑化する方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、屋上に太陽電池パネルを平行に斜めに敷き設し、当該敷き設した太陽電池パネルの裏側を傾斜面とし、この傾斜面を緑化し、後ろ側の太陽電池パネルからの反射光を緑化用植物に照射する太陽電池パネルによる発電と屋上緑化を同時に実施する方法である。南側に向けて配設された、太陽電池パネルの裏側である北側に配設されたプランターにも光が当たるようになっている。 (もっと読む)


【課題】大地震に見舞われた場合、避難場所の周囲に防火帯を設け非難住民を保護し、さらに災害時に必要とされる水及び非常用食糧などを備蓄可能とする防災公園用の防火帯を兼ねた防災用水槽及び倉庫技術を提供する。
【解決手段】災害時に必要とされる水の確保及び非常用食糧などを、防火帯を兼ねた築山1内に設ける防災用水槽及び倉庫であって、当該システムは、水槽部2とその水槽の側部に設けられた倉庫部3と、水槽部2の点検用に水槽の上方に設けられた管理用空間と、これら全体を包む築山1部とからなり、築山1部は少なくともブロックを築山1の表面に配置しブロック5内部に土を充填して形成され、築山1部を緑化した防災公園用の防火帯を兼ねた防災用水槽及び倉庫である。災害時に必須の水と、非常用部材を周囲の景観を考慮した築山1内に設けた。築山1の傾斜を強くするため、ブロック5で土止めした。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、テーブル状の単位部材を連結して貯留空間を構成した雨水貯留施設の底部にグレーチングを必要としないU字溝の形成方法の提案にある。
【解決手段】貯留空間形成材であるブロックを地下に配列して雨水の貯留区間を形成し、貯留空間の底部及び周囲を遮水性シートで覆い、前記ブロックが平板上に開口する筒部を有し、かつ、槽底部にU字溝を設けた雨水等の貯留槽において、U字溝部を上部に開口部を有する台形の台で置き換えた雨水等の貯留槽である。U字溝に必要とするグレーチングを外すため、U字溝底部に開口部を設け、開口部のある底部を上にして使用し、グレーチングをU字溝の底部で代用した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、堤防の裏側に設けた地下水位測定装置の測定結果が危険水位近づいたとき、堤防上に不透水性の堤防面覆い部を固定し河川側の堤防部分の正常水位まで堤防面を覆い、当該堤防面覆い部は堤防面上に突出する部分と河川側の堤防面を覆う部分と堤防面覆い部の堤防面側に備え付けた吸水性ポリマーを入れた袋とからなり、堤防内部への水の浸透を防止すると同時に堤防の嵩上げを図る堤防の嵩上げ時期を予測し、危険水位に達する前に堤防の嵩上げをする堤防の決壊防止方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、土壌が入手し得ない地域においても堤防の嵩上げが可能となる方法で水道発生防止方法の提案にある。
【解決手段】堤防上に沿って嵩上げするためのブロックと、ブロックと堤防の設置面の間に配置される吸水性ポリマー粒子を入れた袋からなり、ブロックは突状部と堤防に固定する固定部からなり、吸水性ポリマーを入れた袋は固定部と堤防の設置面の間に挿入され、吸水性ポリマーの膨張により堤防の設置面の不陸を無くすことで洪水時の堤防面とブロック間の水道の発生を防止することで堤防の嵩上げ用ブロックの安定を図る堤防決壊防止方法である。
水道の発生を防止するため、水道の発生するブロック間と堤防間の間に吸水性ポリマーを配設し、ポリマーの吸水による膨張により隙間をなくした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非使用時の景観を考慮した非常用のトイレを提案するものである。
【解決手段】本発明は、接続する防水ゴムシートの端末重ね合わせ部に熱融着生接着剤フィルムを挟んで熱融着するゴムシートの接着方法において、内部に加熱線を配列した熱融着生接着剤フィルムを挟み、電流を流すことにより熱融着生接着剤フィルムを加熱してゴムシート間を接着する防水ゴムシートの接着方法である。
防水ゴムシートの接着部に挿入した熱融着生接着剤フィルムを均一に加熱させ均一な接着面を得るため熱融着生接着剤フィルムの内部に加熱線を配設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非使用時の景観を考慮した非常用のトイレを提案するものである。
【解決手段】本発明は、非常用トイレであって、端部が蝶番で結合された2つの壁面からなり、他端開閉部はシートで閉鎖され、開閉部の開閉に伴いシートが拡縮し、当該シート面に使用者の出入口が設けられ、前記2つの壁面の間にトイレの収納部を設けた非常用トイレである。
非使用時は2つの壁を閉じトイレ収納に必要な最小限の広さとし、非常時であるトイレ使用時は蝶番を開きトイレを使用できる広さとした。 (もっと読む)


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